皆さんごきげんよう♪
先日、ママ友が亡くなりました。
子供と1日違いの誕生日であり、出産時に妻と病室が同じで近所でもあったため仲良くなり、以降は家族ぐるみのお付き合いをさせていただいていました。
家を建てて引っ越すまでは、毎年持ち回りで誕生会もやっていました。
心臓発作ということで、本当に突然の出来事でした・・・。
通夜と葬儀に参列してきましたが、出棺の際に娘さんが「お母さん!」と叫んでいたのがいたたまれませんでした。
辛いですよね・・・(-_-;)
運命というものがあるのかどうか知りませんが、身近な人の死や不幸な出来事は容赦なくやってきます。
人はそれを受け入れ、乗り越えていくしかないのです。
さて( ´ー`)y-~~
私は諸事情により、この4月から娘と二人で暮らしています。
娘は高校に入学し、吹奏楽部に入って部活漬けの毎日です。
朝は朝練で6時前には家を出て、夜はいつも20時過ぎに帰ってきます。
基本的に土日も祝日も休みはなく、定期テスト前からやっと部活休みになります。
学食はなく、購買部に食料品はなくパンの自販機があるだけで、基本昼食は全て弁当となります。
賃貸に住んでいるため、私のしがない給料から家賃が引かれ、その他諸々の費用がかかり、食費に充てられる金額は限られます。
なので、頑張って基本的に弁当も晩御飯も私が作っています。
週に1度は外食すると決めて、時間的に可能であれば週末などに外で食事を楽しむようにしていますが、多分毎月の食費は4万円程度に収まっています。
私は元々家事が嫌いではないし、何でもできる方だと思います。
ただ、夫婦で分担しながらやるのと、全てを一人でやるのでは責任感や負担はまるで違います。
それを知っているだけに、その亡くなったママ友のパパさんが心配です。
いや~控えめに言って大変ですよ(;^_^A
でもそういう生活も約3か月が経ちましたが、全然苦しくないんです。
むしろ楽しみながらやっています。
他方で、色々な苦難や困難に直面している人がいると思います。
そういう方の参考になればと思い、記事にしたためます。
『覚悟』を持つ
考えるだけでゾッとするような苦難のハードルを下げる秘訣は、『覚悟』を持つということです。
私はこういう生活になると決まった段階で、覚悟を決めました。
覚悟を決めて腹をくくって臨むのと、嫌々ながら事に望むのとでは、感じ方に大きな大きな差が生まれます。
やるべきことは同じです。でも感じ方に大きな差が生まれ、疲労にも大きな差が出ます。
もっと言えば、その結果、金銭面も大きく違ってきます。
これまで何度も言ってきていることではありますが、逃げられる避けられる苦難であれば避けるのも良いでしょう。
でも、避けられないなら、逃げられないならば、覚悟を持ってぶち当たることで、乗り越えるハードルを下げることができます。
波乗りで沖に出るのと似ているかもしれません。
波乗りは、波が大きければ大きいほど、乗った時の気持ちよさは倍増します。
でも、波が大きければ大きいほど、波に乗る沖まで出るのが大変です。
モタモタしていると、岸まで押し戻されてしまい、永遠に苦しみを味わうことになります。
波を乗り越える覚悟を決めて、波に突っ込んでいった方が意外とスルーできるものなのです。
私が転職する時も同じでした。
後戻りできない出来事を受け入れ、向き合い、先を考え、覚悟を決める。
もう転職して4年以上になりますが、この覚悟があればこそ、前向きに第二の人生を進んで来れたのだと実感しています。
今は新生活に伴い、大好きだったバイクを2台とも手放し、30年近く途切れなかった車生活ともお別れしました。
手足をもがれ、身を切る思いでしたが、この覚悟により何とか乗り切れています。
でもよく考えると、その覚悟って「誰かのため」なんですよね。
自分のためなら、覚悟も何も当たり前のことですから。
もちろん自分のためであっても、禁酒・禁煙など大きな覚悟を必要とすることもありますけどね。
誰かのために覚悟を決める
人は、そうやって人と人とが複雑に関わるこの人間社会において、成長していくものなんでしょうね。
何となくですが、人は覚悟の数だけ大きくなれる・・・そんな気がしています。
今現在、大きな困難や苦難に直面して迷い、戸惑い、打ちひしがれている方もいるでしょう。
そういう時間も必要だと思います。
でも、その内にで構わないので、事実を直視し、受け入れ、先を見て、覚悟を決めてください。
それが苦しみを小さくする、最大にして最良の方法だと思います。
「窮鼠猫を噛む」「心頭滅却すれば火もまた涼し」ではありませんが、覚悟を決めた人は強いです。
私で良ければ、その覚悟を決めるお手伝いをいたします。
気軽に相談ください。
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