皆さん、新型コロナに伴う自粛は如何お過ごしでしょうか?
就職活動の時期にある人は、動きたくてもままならず、もどかしい毎日をお過ごしなのではないでしょうか。
リモート面接なるものも出てきているようですが、どうなんでしょうね~。
今回は、私が前職で採用面接をやってきた経験から、面接を突破するための秘訣を伝授いたします!
その秘訣とは・・・・・
素の自分で勝負すること。
以上・・・(-。-)y-゜゜゜
以下解説していきます。
ちなみに、面接というのは就職してからも公務員であれば年に何回もされます。
上司が勤務評定をするためです。
いわゆる能力給が導入されており、評価に資する「仕事の出来栄え」や「取り組み」などについて、自己申告を基に機首・期末面接を実施して、上司が評価を策定します。
その評価によって毎年の昇給額が変わる訳です。
「公務員にも能力給!?」
と驚いた方も多いのではないでしょうか。
決められたことしかしていない公務員が、何を能力給だよって感じですが(-。-)y-゜゜゜
それはさておき、採用時における面接についてお話ししますね。
通常採用においては、筆記試験やらを突破した人に最終的に面接をする流れにあると思います。
筆記試験は「学力」等を確認するものですが、面接は「人そのもの」を確認するものです。
企業にせよ官公庁にせよ、人で構成され、人で成り立っています。
当然それなりの能力も必要なのですが、何よりも人間性が重要なのです。
どんなに能力があっても、周囲に気遣いができず、迷惑ばかりかける人間を、あなたが面接官なら採用しますか?
どの職場も、チームで動きます。
1人でも変なのがいると、チームの総合力がガタ落ちですよね。
面接官は、そういうところまで意識して観察しているのです。
面接時間は20~30分といったところでしょうか。
その限られた時間のなかで、面接官は受験者を見抜かなくてはならないのです。
面接官も結構大変なんですよ~??
企業によって、また面接官によってやり方は様々です。
私の時は、特にガチガチにやり方を決められていなかったので、担当する部分について好きにやっていました。
ですから、お話しする内容は私独自のものであり、全てに通じるものではないことをご了承ください。
個人的には、筆記試験をパスする能力があれば学力や学歴なんてどうでも良かったです。
これまで何を考え、何をしてきて、何を学んだか、そして何よりも人としてどうかを重視します。
受験者は、自分を厚いメッキで覆い、理想の自分を見せようとします。
限られた時間のなかで、そのメッキの内側にある本当の「人となり」を見抜けるかどうかが勝負です。
相対的に、無能な面接官でない限り、ありとあらゆる質問を用意しており、メッキを最後まで通すことは困難です。
具体的には、こう聞けば良く見せようとこう答えるだろうということを予測して質問し、突っ込んでいって崩します。
実際に経験し学んでいないと答えられない突っ込みをする訳です。
実際に、落研をやってます!って人に、「じゃあ今ここでやって見せて」って言ってやってもらったこともあります(^^♪
私は、答えそのものよりも、崩れた(困った)時にどう対応するかをよく見ます。
以前はよく専門学校で想定問答をガチガチに固められた受験生をよく見ましたが、最近では自然に嘘をつかず受け答えするよう指導している学校も多いようですね。
正解です。
受験生は、面接官に勝てません。(ポンコツ面接官を除く。)
なぜならば、面接会場は面接官の支配するエリアであり、受験生は飛んで火にいる夏の虫状態だからです。
精神的にも、環境的にも、立場的にも面接官が有利なのです。
素直に諦めて、最初から素の自分で勝負した方が無難です。
私は、嘘をつく者やその場しのぎで誤魔化す者、自己中心的な者には、積極的に不合格をつけていました。
それに、自分を偽って合格して嬉しいですか?
合格すれば嬉しいか・・・(;´∀`)
自分を偽って不合格になったら悲しくないですか?
生き様は表に出ます。仕草や言葉、話し方などなど。
自分の生き様に自信を持って、素の自分で勝負しましょうよ!
詳しく知りたい方は、DMください。
そんな生き様は如何ですか?
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