人は外見で判断してはいけないと言われますが、皆さんはどう思いますか?
確かに見た目と中身が全然違う人っていますよね。
損している人、得している人・・・・。
私も外見で損していると思うのですが・・・(-。-)y-゜゜゜
さて、結論から言います。
誰が何と言おうと、人は外見で判断します。
だから外見を磨きましょう。いや、内面から外見を磨きましょう。
以下、解説します。
初対面の人と話すとき、人は相手の特徴をとらえようとします。
人を覚えるとき、特徴で覚えていませんか?
チビとか、垂れ目とか、髭が濃いとか、眉が太いとか・・・。
全部俺やんけ!!(# ゚Д゚)
そして、その特徴からその人の性格を勝手にイメージしてしまうのです。
例えば、清楚っぽい女性とケバい女性が居たら、清楚そうな人の女性が良い人に見えませんか?
それです。
それを「ハロー効果」と言います。
ある実験では、人は会話中に70%程度は相手の目に視線を集中しているという結果が出ました。
言葉よりも目や表情を見ながら話しているということですね。
というか、そもそも初対面で性格なんて分からんし( ゚Д゚)
と思いますよね?
でも確実に生き様は顔に出ます。
仕草に出ます。
目線に出ます。
口調に出ます。
言葉遣いに出ます。
一挙手一投足に出るのです。
だから、初見で性格までイメージしてしまうのは、あながち間違いではないのかもしれませんね。
そうそう、少し前に人の過去や未来、オーラも見えるという人と出会いました。
コロナが落ち着いたら弟子入りして修行を積む予定です(^^♪
乞うご期待!!
という訳で本題の面接における姿勢・姿勢・態度についてお話しします。
面接官をやっていて、受験生が入室して座るまでの間に、大体その人が分かります。
その後の質問で答え合わせしていく感じです。
少し追い込んでいけば、その人の本性なんてすぐに分かりますよ(^^♪
「素で勝負する」
と言いましたが、例え育ちが悪くても、大した経験をしてこなかったとしても、何とかなります!
そう、今からでも地を磨けば良いのです。
まだ間に合います。
普段から常に意識して、端正な服装で、背筋を伸ばし、胸を張って、顎を引いて、焦らず堂々と行動しましょう。
貧乏ゆすりや鼻ほじりなどの、よく指摘される癖を直しましょう。
行動している内に、それが板についてくるはずです。
また電車での人間ウォッチングの話で恐縮ですが、足をきちっと閉じて座る女性とそうでない女性がいますね。
好き嫌いは別にして、そこだけ見ても何となくその女性の性格が分かりますよね。
足を閉じて座っている人は、常に意識してそうしているのかもしれません。
はたまた、もう無意識でも閉じていられるのかもしれません。
こういう格言があります。
「心が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる」
この言葉は、心理学者のウィリアム・ジェイムズの言葉が原型と言われていますが、和訳の出典は不明です。
松井秀喜さん、中村俊輔さんをはじめ、多くの有名スポーツ選手が座右の銘としてますね。
「どうせ無理」と諦めていては何も変わりません。
理想の自分に変わる決意を強く持ちましょう。
そして、意識せず習慣としてできるまで意識して行動を変えていきましょう。
気が付けば理想の自分に近付いているはずです。
そうすれば、思い描く運命に近付けます。
メッキは剥がれるので、地金から磨くのです。
「とりあえず面接まで」と言わず、人生を変えるつもりで意識して直す努力をしてみましょう。
少なくとも頑張ったという自信はプラスに働きます。
何かが変わるはずです!
自信の付け方は、またの機会に(^^)/
そんな生き様は如何ですか?
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