皆さんは自分に自信がありますか?
私は自信がある!
という方って少ないのではないでしょうか。
特に日本人は謙虚な民族であり、自分に自信を持てない人が多いと感じます。
私は、あるスポーツで一応オリンピックを目指していました。
目指しただけで、実力は全然伴っていませんでしたが(;^_^A
目指すのは自由ですけど何か?( ´ー`)y-~~
そのスポーツはメンタルが大きく影響するもので、思うようにいかず、心が壊れると思うくらいに努力して、失敗して、また努力して・・・を繰り返しながら、もがいていました。
お断りしておきますが、私自身も自分に自信がなくマイナス思考の塊です。
それでも勝つためにメンタルタフネスについて勉強し、最後には指導者にもなって多くの選手たちを育成してきました。
以下は、私自身が感じ、私なりに実践してきた自信の持ち方です。1人でも多くの方が上向きになってくれたら幸いです(#^^#)
自分に自信がないと、あまり良い結果は望めません。
そして自信は実力を養うことで培われます。
実力を養うには、努力しかありません。
以上(-。-)y-゜゜゜
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まぁ実際にそれしかないのですが、より効率よく自信をつけていく方法を伝授します。
まず、自信がない人は大体マイナス思考ですね。
何か事に当たって、「失敗したらどうしよう」や「上手くいくわけがない」などという考えが頭をよぎりませんか?
そう考えると、不思議と思う通りのマイナスの結果になるのです。
自転車で細い道を走っていて、側溝に落ちないように落ちないように・・・と側溝を見ていると、そっちにフラフラと吸い寄せられるように行ってしまうのと似ています。
そして、そういう自信がない人って、失敗体験ばかりが記憶に残っているために、事に当たっても失敗体験しか蘇ってこないものです。
なぜ失敗体験ばかり残るかというと、普段から自分の悪い部分ばかりを意識しているからです。
「自分のここが嫌い」「自分は醜い」「自分は頭が悪い」「自分は要領が悪い」「何をやっても上手くいかない」「どうせ上手くいかない」
などなど・・・。
確かに人には弱みとなる部分は必ずあります。
でも、同時に強みもあるはずなのです。
私が小学生時代、当時としては珍しく塾に通っていました。
しかも何故かクラス分けで最上位クラスに行ってしまい、全く内容についていけずに塾が嫌で嫌で仕方がありませんでした。
そのうちに、塾に行くときはもちろん、関係のないときまで塾のことを考えて胃が痛くなる始末でした。
その時に考えて至った結論は、
「泣こうが喚こうが、どうせ嫌な時は訪れる。ならば、その時だけ苦しめばいい。その他の時は楽しいことを考えよう。」
というものでした。
嫌な時間というものは、大人になっても、社会人になっても、幹部になっても訪れなくなることはありませんでした。
でも、その度にこの結論を思い出し、乗り越えてきました。
「明けない夜はない」
とも似ていますね。
対人関係もそうですが、嫌いになるとトコトン嫌になっていきます。
嫌いな中にも、良いと思える部分、それがなくても嫌いではない部分を探して、そこを見るようにすると、全然結果が違ってきます。
同じ試練が待っていて、それまで同じ時間を過ごすなら、楽しく過ごし、良い結果を得られた方が良いですよね。
「病は気から 失敗は弱気から」
ですよ。
弱気になれば、同じ実力どころか格下の人にも負けます。
外見は謙虚を保ちながらも、内面は強気でいきましょう!
強気になるためには、自分の強みを見つけて伸ばす努力をすることです。強みを伸ばす努力ならあまり苦にならないはずです。
努力をすれば、自信がついてきます。
その際には「3の法則」に従い、強みを3つ見つけるようにしてくださいね。
えっ?強みがない??
そんなことはありません。ご相談ください。
絶対に見つけてみせます!!絶対に!!!
根拠のない、努力の裏打ちのない自信は脆くも崩れます。
努力をしたかどうかを一番知っているのは自分だからです。
自分の弱さよりも強みを3つ見つけて、それを伸ばす努力をして物事に強気で臨みます。
そうすれば根拠のある自信がつくし、結果も伴いやすいです。
結果が伴えば、さらにそれが自信になります。
自分の強みを磨き、より良い人生を手に入れましょう!
そんな生き様は如何ですか?
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