「時間は作るもの」
仕事の世界ではよく言われることです。
前職では、新社会人の新任教育において、分刻みでタイトなスケジュールを組み、時間に追われるようにしていました。
人は、楽をする方向には簡単に流れますから、とにかく厳しい状況を作るのです。
のんびりした人、せわしない人、色々な人がいると思います。
でも、どんな人でも仕事に割り当てられる時間は有限です。
5分でやらなければならない仕事は、5分で仕上げてこそプロなのです。
ちなみに、真のプロはそれを4分で仕上げて残りの1分をほかに活用します。
私は、このブログを4月上旬に始めて、1日も欠かさず記事をあげています。
今の仕事も4月から始めたので、仕事をしながら記事を作成し、アップしています。
ちなみに、仕事の特性から在宅ワークではなく、ほぼ毎日通勤しています。
朝出て夜帰る毎日です。
帰宅して寝るまでの1時間程度を使って記事を作成している訳です。
ちなみに、料理もしたりますよ(#^^#)
料理の話はまたの機会に!
私は特に時間管理に長けているわけではありませんが、今回は時間管理についてリクエストをいただきましたので、時間を作り出すためにやっている習慣を以下に紹介します。
時間の価値を知る
「時は金なり」
という言葉もあります。
「時間は運の賜物」でお話ししたおり、今という時間を享受できているのは運のおかげです。
時間は誰にでも平等に与えられています。
でも、与えられた時間をどう活用するかは自分の問題です。
例えば、お昼休みにカップラーメンを作るとします。
お湯を注いで3分待つ間に、何をしますか?
同じ3分という時間を、出来上がるのをひたすら待つのか、3分でできるメール作業などを行うのかで、人生は大きく変わるのです。
人生において、その3分の積み重ねはとてつもなく大きいものになります。
まずは時間の大切さ、貴重さを知りましょう。
時間感覚を鍛える
私は時間に正確です。
多分、時間にシビアなスポーツをやっていたことも大きく影響していると思います。
例えば、何かをしていて「今何時何分だろう」と思うことありますよね?
その時に、時計を見る前に予想します。
「あれをやったのが○時○分で、あれから○分位経ったから今は○時○分だろう」
これが怖いくらいに合っているのです。
とはいえ、常に時間の経過を気にしながら作業するのも現実的ではありません。
大切なのは、時間を気にせず作業に集中しながらも、感覚として無意識に時間の経過を記憶しておくことです。
まぁ単に「イラチ」なんですけどね(-。-)y-゜゜゜
これは日々の鍛錬しかありません。
手間もお金もかかりませんから、是非実践してみて下さい。
時間管理を習慣化する
私は朝起きると、必ず1杯の水を飲んでます。
最近のお酢がマイブームで、特にミツカンのぶどう&ベリーミックスがお勧めです。↓
人間は寝ている間に意外と多く水分を失っているので、寝起きに1杯の水分をとるのはとても体に良いらしいですよ(^^)/
寝ている体も目が覚めて、頭もスキっとします。
まぁそれはいいとして、水分を摂りながら1日のスケジュールを頭の中で組み立てます。
私は面倒がりなので、細かい予定を手帳に書いたり、スマホで管理したりしません。
大きな予定はスマホのアプリで管理しますが、細かいのは全て頭の中です。
それを思い出す意味も込めて、頭で組み直す訳です。
あと、常に時間を意識し、立てた予定から1分でも削ろうとします。
その削った時間を、リスケジューリングして自分の好きなことに活用します。
具体的に時間を削るコツですが、私はタスクを複数同時進行します。
料理に例えると分かりやすいかもしれません。
コンロが2口ある場合、同時に2品作る訳です。
火力の強い方で肉を炒めながら、もう一口で野菜を茹でるとか。
さらには、火を使いながらタイミングをみて同時に皿を準備したり、米を盛りつけたり、余った米をラッピングして凍らせたり・・・。
結構大変な作業で、ミスると大きな痛手になることもあります。
でも、全てがバシッとハマった瞬間の快感と言ったら・・・(^^♪
それをこのブログでも実践しています。
通勤電車で、onenoteを活用して記事の荒打ちをしたり、心に浮かんだ言葉を書き留めたり・・・。
そんなこんなで毎日楽しみながらチャレンジしています。
楽しみながら実践することが大切です。
これまで出来なかったことも、今日はできるかな・・・と。
あと少し本題からは逸れますが、根本的に私は待つのが嫌いです。
ラーメン屋が2件並んでいたとして、とっても美味しいがいつも並んでいる店と、そんなに美味くないが空いているお店があったら、迷わず空いているお店に入ります。
待ち合わせも、待たされるとイライラします。
逆に待たせたくないから、結構早めに行ったりもします。
ええ、イラチなんです(-。-)y-゜゜゜
そんな生き様は如何ですか?
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