前回の記事で、私の人生のゴールは
「あ~良い人生だった!我が人生に一片の悔いなし!!」と笑顔で死ぬこと
とラオウのようなことを言いました。
ちなみに私はトキが好きです。
どうでもいい?失礼しました(;^_^A
そして、そのためには
○楽しみを忘れず人生を楽しむ
○人生を楽しむ時間を確保する
ことが必要と言いました。
これらは、今春に自身が職を失い、人生というものをじっくりと考えたうえで導き出したものです。
これまで、公務員として27年奉職してきました。
他の人生なんて考えなかったし、このまま定年まで勤める予定でした。
予定でしたというか、本当に何も考えていなかったというのが正解です。
ある意味何の準備もなく、歩んでいた人生の道が否応なく閉ざされ、他の人生を歩まざるを得なくなった訳です。
幸いにも時間はたっぷりとありましたから、本当に色々なことを考えました。
最初は意識としては、
「なぜこうなってしまったんだろう。」
「なぜ自分が辞めなければならないんだろう。」
などと、過去を振り返り、過去を悔やむものばかりでした。
しかし、ネットで様々な情報に触れ、色々な人の人生を知り、考えを学んでいくにつれ、
「仕事はどうしよう。」
「どうやって家族の生活を守っていこう。」
という風に、未来方向へと次第に変わっていきました。
さらに、
「どうせ人生の転機が訪れたのなら、思い通りの方向へ転がしてやろう。」
「定年からの第二の人生ではなく、45歳で第二の人生を歩みだせるのは、逆にとても幸運なことかもしれない。」
「今できるベストを尽くして、死ぬときには幸せを噛みしめながら逝こう。」
「そのためには、今から人生を楽しもう。」
とポジティブに変化していったのです。
その結果、導き出されたのが最初に挙げた2点です。
今回は、それぞれについて解説します。
楽しみを忘れず人生を楽しむ
死んだらお金は使えませんよね。
なので、セコセコ貯める人生は後悔すると思います。
貯金は使う目標があってするもので、貯めることが目標になってはいけません。
生きてるうちに有意義に使うことが大切です。
いつ死ぬか分かりませんしね~。
誤解のないように言っておくと、無駄使いしろと言っているのではありません。
ちゃんと計画的に、人生を有意義にするために自分に投資すべきと言っているのです。
毎月、お金が知らない間に消えていっているという人は、支出を見直すべきです。
ちゃんと計画的に使うことができていれば、いざ貯蓄しようとなった場合でも、その分を貯蓄に回すことができます。
月1万円を使う!や、年に5万使う!でも良いと思います。
本を買うでも良いし、旅行に行くでも良いです。
何か楽しみになるものに投資することで、人生を豊かにできます。
想像してみて下さい。
「生活を切り詰め、楽しみを我慢して貯蓄に励んだ結果、病気になって大金を払い、人生を謳歌することなくこの世を去る・・・。」
「定年まで仕事一筋で頑張って、退職後に色々な所へ貯めたお金で旅行に行こう!と考えていたら、いざ定年してみると体がボロボロでどこにも行けない・・・・。」
「家族のために、在職中は家庭よりも仕事を優先した結果、定年したら三下り半をつきつけられて・・・。」
嫌ですよね。
そうならないよう、今から人生を楽しみましょう。
でもそのためにはお金が必要です。
お金は賢く稼いで、賢く増やすべきです。
以前の記事で、「不労所得」について少し触れましたが、まさに人生を豊かにするための理想の所得と言えます。
まぁ仕事が生きがいだぁ~って人は、お好きにどうぞ。
お金を賢く増やす方法は、ググればいくらでも出てきます。
自分に合う方法を見つけてみてください。
銀行の定期預金が正解ではないことだけは、強く言っておきます。
賢く増やすためには、他人(銀行)任せでなく個人の勉強も必要なのです。
お金を増やすのと同時に、支出も見直してください。
「お金持ちはケチ」
と聞いたことがありませんか?
ある意味正解です。無駄な支出削減を断行していかないと、お金は貯まりません。
あくまでも無駄な支出ですよ。
例え1000円でも無駄な出費を削れば、1000円の収入アップと同じです。
まとめます。
楽して生きるのがベストですよね?
楽するためには、お金が必要です。
お金も楽して稼ぎたいですよね?
楽をしたければ、支出を削り、不労所得を増やしましょう。
浮いたお金で、月1回でも年1回でも楽しみを持ちましょう。
死ぬときに後悔しないように・・・(^^)/
長くなったので、「人生を楽しむ時間を確保する」はまたの機会にします。
そんな生き様は如何ですか?
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