いわれなき誹謗中傷を受けた方へ

前回、「本当に大切なものや真実は目に見えないから、他人の評価や悪口に惑わされずに自分の目やハートでしっかりと見ましょう」ということをお話ししました。

今回は、自分自身がいわれなき誹謗中傷を受けた場合の対応についてお話しします。

世の中には、自分の保身のため、他人を蹴落とすため、他人の不幸をあざ笑うため等に、特定の人の悪口やあることないことを、さも事実であるかのようにうそぶき、広めようとする人が一定数います。

不幸にも、そういう人と一緒になった場合にどうすれば良いのか、実際に陥れられた場合にどう対処すれば良いのでしょう。

まず、そういう人の特徴として、支配欲が強いです。

簡単に言うと、自分が一番だと思っていたいのですね。

なので、自分の意向に従わない者や、自分よりも能力に優れた人を嫌い、あらゆる手を使って排除しようとします。

自分はお山の大将でいたいからです。

職場や何らかのコミュニティーでそういう人と一緒になった場合は、大人しく従ってあげましょう(^^♪

以前、「華を取るか?実を取るか?」でお話ししましたが、まさに華をくれてやる訳です。

自分がそこで何をしなければならないのか、「実」をしっかりと見極め、その実を得るために支障がないのであれば、華は気持ちよく譲ってあげましょう。

もし実の取得に支障がある場合は、しっかりと冷静に話をしましょう。

その際には、第三者のいない二人きりの空間で話しましょう。

少しは話の分かる相手ならば、折れてくれることもあるでしょう。

ダメな場合、お互いの立場にもよりますが、相手が判断する立場である場合は従いましょう。

その場合は、後から責任を押し付けられない様に、しっかりと経緯を記録化しておきましょう。

バカな人に指揮権を握られていると、何かと腹立たしいこともありますが、そこは顔に出さずに我慢です((+_+))

えぇ、私にはデキマセン(-。-)y-゜゜゜

お山の大将って、意外と気が小さく、周囲の反応に敏感です。

感情を顔に出すと、全て見抜かれると思ってください。

さて、続いて、善処むなしくお山の大将から誹謗中傷を受けた場合の措置です。

結論から言うと、放置しましょう(^^)/

お山の大将って、気が小さい小心者なので、自分の周囲はガッチリと固めています。

同じお山で戦っても、勝ち目はありません。

でも、良いではないですか。

華はくれてやりましょう。

それであなたの人生が終わるというのであれば、全力で戦いましょう。

でも、そうでもないのであれば、放置でオッケイです。

少なくとも、周囲にはあなたをハートで見て真実を分かってくれる人はいます。

分かってくれる人に分かってもらえば良いのです。

下手に感情的に喧嘩しても、自分の株を下げるだけです。

お山の大将に、お山の大将でいさせてあげるということは、あなたはその上の存在であるということです。

わざわざレベルの低い山に降り立って喧嘩する必要なんてないですよね(*’▽’)

納得できないですか?

「倍返しじゃ~」

という気持ちは心の中に仕舞って、その機会が訪れるのを楽しみに待ちましょう。

繰り返します。

お山の大将を気取っているサルとは、争う必要はありません。

あなたが手を下さなくても、天罰が下ることでしょう。

サルが支配する足元の山なんか眼中から外して、前を向いてしっかりと歩いていきましょうよ。

今回は、少し強めの言葉を使いました。

いわれなき誹謗中傷でハラワタが煮えくり返っている方のストレスが、少しでも解消できれば幸いです。

そんな生き様は如何ですか?

コメント

PAGE TOP