高断熱住宅の落とし穴!?

皆さんこんばんは。

我が家も、すっかり形ができてきました(^^)

先日、上棟打ち合わせに行ってきたのですが、問題発覚!?

高断熱住宅を計画している方の参考になると思いますので、記事にします。

結論から言うと、玄関土間の断熱についてです。

我が家は、割と断熱性能にこだわり、壁、屋根、床の断熱をオプションで変更し、玄関ドアと窓も断熱仕様にしました。

ところが・・・ですよ。

基礎ができて上棟して現場を細かく見たところ、玄関土間にみっちりとコンクリートが打設してあるじゃ~ないですか!?

ん?ここの断熱は?

と聞いたところ、

「通常は施工しません。長期優良住宅を取得する場合は施工したりもしますが、サトシ様邸の場合は他で十分に性能(数値)が確保されていますので。」

とのたもうた(# ゚Д゚)

いやいやいや、だめでしょ。

その考え方って、壁の断熱を厚くすれば、窓はアルミサッシの単板ガラスでもトータルで基準はクリアできますのでオッケイ!みたいなもんです。

それではその部屋は快適とは言えませんよね。

長期優良が取れれば良いのではなく、穴のない快適な家を造りたいんですよ。

分かってもらえないですね~(´;ω;`)

とはいえ、もうコンクリートがガッツリ打設されているので、今更断熱材は仕込めません。

かといって、斫るとなると基礎まで被害が出そうなので、避けたいところです。

という訳で、何とかしようと3日3晩寝ずに考えました((+_+))

ビルダーとも話し合い、今あるコンクリの上から15ミリの断熱材を張り、コンクリとの縁を切って、その上に断熱仕様のモルタルを敷いてタイルを張ることになりました。

たかが15ミリの断熱材ですが、何もしないのと比較すればかなりヒンヤリ感は軽減できるはずです。

冷えは、地面から結構来ます。

それを何のガードもなく、熱をガンガン伝えるコンクリだけだと、玄関がとても寒くなります。

それだと玄関ドアを断熱仕様にした意味がないやんけ!!

玄関ドアを変更すると言った時点で提案しろよ!!

って激しく思いますよね!

性能にこだわりを持ったビルダーだと、ちゃんと玄関土間にも基礎断熱を施工したりするようですが、性能にあまり興味のないところだとこうなるので要注意です。

あとは、ユニットバスの断熱ですね。

ここも基礎断熱になります。

ちなみに、基礎断熱を行うには、基礎パッキンも相応のものにする必要があります。

基礎パッキンとは、基礎と土台の間に設置するもので、通気パッキンと気密パッキンがあります。

通気パッキンは、その名の通り外部と基礎内の通気を可能にするもので、基礎内に湿気をためにくいため防蟻の効果もあります。

この場合は、基礎内も外気となりますから、床断熱を選択します。

要は、基礎は外で床から上が室内というイメージですね。

対して気密パッキンは、基礎内を外気から遮断するもので、基礎内を室内と同様の扱いにするイメージで、基礎の内側又は外側に断熱材を施工します。

床下エアコンを導入する場合は、基礎断熱が基本となります。

でも防蟻上の問題もあるので、一般的には通気パッキンにして床断熱という家が多いと思います。

ただ、玄関とユニットバスについては床断熱ができないため、基礎断熱となります。

ユニットバスは、ユニットそのものの底面に断熱材が施工されているため、大きな問題にはなりません。

ただ、さらなる性能を求めるのであれば、基礎断熱も依頼した方が快適になります。

裸で入る部屋ですからね・・・(#^^#)

問題は玄関なのです。

断熱にこだわらない一般的な施工法は、そのままコンクリを基準高まで打設して、モルタルを塗ってタイルなどを敷きます。

でも、それだと地面からの冷えがそのままタイルまで伝わってきて確実に寒さを感じることになります。

そこで性能にこだわるビルダーは、基礎内を断熱処理してからコンクリなり砕石を施工します。

地面からの冷えは断熱材で遮断されて、玄関内には直接伝わってきません。

熱還流率等の数値で言えば、狭い空間なのでそこまでの差は出ないかもしれませんし、家全体を冷やす原因にはならないかもしれません。

しかし、玄関ホールに行った時、玄関土間に降りた時に確実に冷えは感じるでしょう。

家の性能とは、そういう細かい部分まで配意して、トータルで穴を無くしていくことで快適性につながると思うのです。

注文住宅を検討中の方は、ビルダーに確認してみて下さい。

オプションであっても、大した金額アップにはならないはずです。

さてさて、どうなりますことやら。

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