『死にたい』と思うあなたへ

皆さんは、「死にたい」と思ったことがありますか?

いきなり重い話ですいません(;^_^A

今回は、これまで何となく避けてきた「自殺」についてお話ししたいと思います。

もし自殺したいと考えている方が辿り着いたなら、これも何かの縁だと思って読んでください。

今回はあえて少しリアルな表現を使いますので、苦手な方はご遠慮ください。

まず結論から申し上げますと、とりあえず自殺は最後の手段に取っておきましょう。

自殺してしまうと、もうあとは何もできません。

「手は尽くしてどうにもならないから、最後と手段として自殺するんだよ!」

という方、いえいえ死ぬ気になれば、まだまだやれることはあります。

「もう疲れ果てたから、何もする気力がありません。」

という方、まだ自殺せずに辛いと感じていること自体、生きている証拠であり、生きようとしている証拠です。

では、どうすれば良いのか。

ケースバイケースなので一概に言えませんが、一つでも何か手を打ってみましょう。

誰かに相談してください。

でも、それは一般のSNSは避けた方が良いです。

SNSでは、他の思惑を持った人が蠢いています。

先般もありましたね。自殺志願者を言葉巧みに呼び込んで何人も殺害した事件・・・。

どうせ死ぬなら、こういう死に方はしたくないですよね?

そうですね~、私が自殺するとしたら、死体の欠片も残らない方法が良いですかね~。

火山のマグマに飛び込むとか・・・・。

やっぱり食われる系は嫌ですね~。

ちなみに、山でも海でも、死ぬと動物や魚や虫類や微生物に食われます。

死んだら関係ない?

いえいえ、もし死にきれなかった場合、動けず生きたまま食われる可能性もありますね。

意識があるままに食われるのってとても怖いですよね。

私は死んだ事がない!?ので分かりませんが、死んでも「意識」というものは残るという人もいます。

だとしたら、自殺した人は相当に辛い思いをしているはずです。

もし自殺した人の意見を聞くことができたら、どうなるでしょうね。

個人的に、自殺しようとする人は、まずいなくなるのではないかと思っています。

ちなみに、自殺するのは、ほぼヒトだけです。

知性のせいでしょうか。

一番進化しているはずの人が、自ら命を絶つ・・・。何か変な感じです。

知性が発達している分、それだけ苦しみも多いのでしょう。

苦しみを乗り越える、避けて通る知性もまた、得ているはずなのですが・・・。

さて、自殺したい方、その理由は何でしょうか?

人それぞれですかね。

でも、共通する解決法があります。

それは、相談することです。

死まで思い詰める人は、相談できず一人で抱え込んでいるパターンが非常に多いです。

相談すべき人に苦しめられているパターンもあるかもしれません。

でも、少し落ち着いて視野を広げてみて下さい。

世の中には、手を広げて相談を待ってくれている人達がいます。

全然関係ない第三者なら、相談しても不利益はないはずです。

国の窓口もあります。

NPOの窓口もあります。

真にあなたのことを思ってくれている人もいます。

死ぬ前に、ダメもとで相談してみましょう。

もちろん私で良ければ相談に乗ります。

相談してみて損はないです。

私は、知人を何人も自殺で失っています。

今でも、何か私にできることはなかったのかと、後悔の念は尽きることがありません。

死ぬ人にとっては関係ないかもしれませんが、残された人はとても苦しみます。

それを忘れないでほしいと思うのです。

これは私の持論ですが、死ぬ気になりゃ大体のことはできると思います。

世界中の全員を敵に回してしまったら、手の打ちようがないかもしれません。

でも、そんなことってないですよね?

誰かしら、味方になってくれる人はいます。

その味方は、相談ダイヤルの先にいるかもしれません。

少なくとも、相談ダイヤルの先に敵はいません。

一般のSNSには、敵だらけです。

その事実を忘れないでください。

もしかしたら、もしかしたら、相談してみたら光が差すかもしれません。

相談して損はないです。

「自殺 相談」で検索すると窓口は沢山出てきます。

ダメもとで良いので、相談してみてください。

そして、もし自分が救われたのならば、代わりに誰かを救ってあげてください。

生きていれば何か良いことありますって。

死んだら何もできません。

生まれ変わることもできず、意識が永遠に苦しみ続けるだけです。(受け売り)

生きたくても、病気や事故で命を失う人もいます。

物心つく前に、親に命を絶たれる子もいます。

やるせないです。とてもやるせないです。

SOSのサインだけでも良いのです。

死を実行する前に、発信してください。

誰かが手を差しのべるはずです。

そう信じています。

死んだらあかんですよ。

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