皆さんこんにちは♪
新居での生活も2か月を超えて、今のところ快適に過ごさせていただいています。
せっかくの新居ですから、最初が肝心!!と入居前に色々と調べて対策しました。
具体的には、害虫対策、カビ対策、汚れ(掃除)対策です。
「入居前 やること」で検索すると山のように出てきます。
その中でもやって良かった(*´▽`*)というものを厳選してお伝えしようと思います。
今回はダニ・ゴキブリ対策です。
家の害虫と言えば思い浮かぶ代表選手ですよね。
新居でなくても効果のあることですので、ぜひお試しください(^^)/
もっと良い方法を知ってるよという方は教えてください<(_ _)>
ダニ対策
皆さんはダニに噛まれたことがありますか?
蚊に刺されたように赤く腫れて痒くなるのですが、蚊と違って
〇皮膚の柔らかい部分
〇めっちゃ痒い!
〇大きくは腫れない
のが特徴です。
前に住んでいた賃貸や分譲マンションではたまに噛まれてました(;´∀`)
ちなみに人を噛んで血を吸うダニって、「イエダニ」がメインで「ツメダニ」も噛むみたいですね。
一時期感染症で話題になったマダニは、屋外です。
ダニは噛むだけでなく、その死骸やフンもアレルギーの原因となったりしますね。
奴らは、布団はもちろん、畳や絨毯、床などにかなり大量にいます。
「ウチはフローリングだしベッドから大丈夫!」な~んて気の抜けた常温のコーラより甘い考えです。
ダニは埃に生息するので、フローリングにもガッツリいます。
でも一番噛まれるのは、やはり柔らかい皮膚が直接接する布団とソファでしょうか。
布団でなくベッドでも噛まれます。ベッドパッドに生息するからです。
まめに洗濯してしっかりと乾燥させれば数は減らせますが、前の家でもやってたんですけど噛まれていましたね。
特に湿度が高くなる梅雨時期は多いです。
そこでウチが導入したのは「さよならダニー」という面白いネーミングの商品です。これ↓
商品詳細を見てもらえば分かりますが、これはゴキブリホイホイのようにダニを誘引するもので、3D構造により100万匹もキャッチして逃がさないようです。
使い方は、ベッドパッドとマットレスの間に入れて使います。大体1m四方に1個なので、シングルベッドで2個使用します。
柔らかいスポンジ状の素材なので、ベッドのほかにソファカバー内やクッションのカバー内に入れても違和感はないと思います。
有効期間は2か月で、そのまま交換して捨てるだけの手軽さです。ウチもそろそろ交換時期ですね。
こういう商品って、それまで全然知りませんでした。もっと早く知っていればという感じです。
実際の効果ですが、まだ梅雨を乗り越えていないので何とも言えない部分はありますが、少なくともこの家に来てからは私も子供も噛まれていません。
少々値は張りますが、ダニに噛まれたりアレルギーで悩んでいる方は試してみる価値はあると思います。
ちなみに、洗濯では死骸やふんなどの除去は可能ですが、生体は確実に生き残るようです。そして天日干ししても簡単には死にません。
衣類乾燥機も電気程度の熱では死なないみたいなので、高温になるガス乾燥機が有効でしょう。
コインランドリーを利用するのも手ですね。
いずれにしても、家中のダニを完全に死滅させることは不可能に近いことのようです。
重要なのは出来るだけ数を減らしていくことでしょうか。
ゴキブリ対策
遂に来ました( ;∀;)
3億年前から地球に君臨する、黒くて茶色くてテカテカしていて、すばしっこくて追い詰められると飛んで向かってくる奴です。
ゴキちゃんは、暗くて暖かくて狭い所を好みます。なので北海道には生息しないようです。
北海道出身の同期生が、ゴキブリをコウロギの仲間と勘違いして手で捕まえていましたから・・・。
知らないってある意味幸せなのかも(;´∀`)
ゴキちゃんの対策は、大きく分けて2つです。
〇侵入防止
〇増殖防止
侵入防止
まずは、徹底して侵入を阻止しましょう。
侵入防止対策も2つに分けられます。
〇隙間対策
〇卵対策
隙間対策
ゴキちゃんは、あらゆる隙間から侵入してきます。
今時の家であれば建付けも良いし、そんな隙間なんて・・・。
いえいえ、それはクリスピークリームドーナッツよりも甘い考えです(‘Д’)
確かにここ20年位の家であれば、窓や玄関扉や壁に隙間なんてないです。
でも、洗面所や台所下の排水管回りの隙間、エアコンの排水ドレンホースなど、思わぬ所に隙間はあるのです。
我が家も徹底的に隙間を無くしました。
まず、パテ↓を買ってシンク下の排水管回りの隙間を埋めました。さすがに気密性が高いだけあってほとんど隙間はなかったですけど。
そしてエアコンの排水ドレンホース用の防虫キャップ↓を装着しました。
ほんまにこんなホースから侵入するんかいな~とは思いましたが、ネットでは実際に侵入してきたという情報もあったし、高いものでもなかったので保険の意味も込めて設置しました。
あとは、エアコンのダクト部分や電力・光ケーブルの取り込み部分に隙間ができるのが懸念されます。
新しければ大丈夫と思いますが、それなりに年数が経っているのであれば一度点検されることをお勧めします。
そういう場所に設置されているパテって、数年で劣化してボロボロになって隙間だらけになり、最悪の場合は剥がれ落ちて何もない状態なんてことも( ;∀;)
卵対策
ゴキちゃんの卵はよく段ボールとかにくっ付いてきます。
それを室内に放置していると、そこから繁殖してしまうのです。
なので、新居に引っ越す際は、新しい段ボールしか使いませんでした。
また、アマゾンとかで買った商品が梱包されている箱も、すぐに処分するようにしています。
これ、結構見落としがちですが大事ですよ~。
植物にも産卵されている可能性が高いので、室内外で出し入れする場合は注意が必要です。
増殖防止
さて、それでも侵入を完全に阻止できる保証はありません。
扉を開けた瞬間や電力等の引き込み線の隙間等から侵入、もしくは予想だにしない物にくっついて持ち込まれた卵が孵化することがあるからです。
それらに対しては、徹底的に初期段階で増殖させないことが大切です。
なので、ゴキちゃんが潜みそうな場所や通りそうな所に、毒餌材↓を設置しました。
何と、ブラックキャップならぬ白い奴です(*’▽’)
白い理由は単に目立ちにくいというだけみたいですが、確かに設置するシンク下等の場所って白いことが多いですよね。
まぁ何でも良いと思います。どれが良いかなんてゴキちゃんに聞かなきゃ分からないですから(;^_^A
これを効果的に配置しておけば、侵入しても食べて死ぬし、孵化しても食べて死ぬしで、増える確率はかなり減らせると思われます。
後は最後の手段として殺虫剤を常備しています。使用の機会が訪れないことを祈るばかりです。
ちなみに、家の外周に撒く薬とかもありますが、我が家ではちょっとした猫の額ほどの家庭菜園があって、食べる物を植えるので止めておきました。
進入路を塞いでおけば、侵入は阻止できるはずなので・・・。
そこの部分は他の害虫等、今後の状況を見ながら考えます。
あとは餌対策でしょうか。
キッチンの三角コーナーやシンクの生ごみは、格好の餌になってしまうので出来るだけ放置しないことですかね。
彼らは髪の毛など何でも食べるので、床も綺麗にしておくことが大切なようです。
そこで先日紹介したロボット掃除機等の出番です。
それはまたの機会に(^^)/
如何でしょうか?参考になりましたでしょうか?
今回の引っ越しに際して勉強して知ったことが沢山ありました。
情報って能動的に取りにいかないといわゆる「情弱」になってしまって損をします。
気になることは、すぐに調べる癖をつけましょう。
でも、ネット上の情報は前にも言った通り玉石混交です。
一つの情報源を鵜呑みにせず、色々と比べてみて自分で判断しましょう。
それが後悔の少ない結果に繋がります。
どうか、皆さんの生活が快適でより良いものになりますように・・・。
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