「知識」は大人の最強の武器

皆さんこんにちは♪

最近時間が取れればYouTubeで勉強しています。

何を見ているかといえば、知識系のものが多いですかね。

宇宙やら生物やらビジネスやら建築やら・・・多岐にわたっております。

怖い話やら心霊系も興味本位で見たりしてます( ゚Д゚)

そこで最近気付いたことがあります。

それは、「知識」は最強の武器だな・・・とうこと。

小さい頃って、男性でいえば腕っぷしが強いことや面白いこと、女性でいえば可愛いことなんかが大きな武器となります。

でも、大人になって社会に出ると、それらは特定の職業を除いてあまり強力な武器とはなり得ません。

特にビジネスの世界では、「知識」が最強なのだと思うようになりました。

今回はシンプルにそのことについて解説します。

公務員でいた時にも、ある程度は社会全体に目を向けて幅広い知識を得ようとしてはいました。

でも、今思えば仕事に関連するものに焦点を当てて、それらを重点的にターゲットにしていました。

でも仕方ないです。

世の中の事を幅広く知っていても、その世界ではあまり役に立たないのですから・・・。

今私は、国内の著名な企業や世界的な外資系の企業と付き合いがあり、そこのビジネスマンとの商談や駆け引きを通じて幅広い「知識」の重要性を痛感しています。

特定の専門的な知識しかない人は、バカにされ見下されます。

そして、言いくるめられて不利な条件で契約することにもなりかねません。

そういうこともあって、暇さえあればネットなどで情報を片っ端から漁っているのです。

私は基本的にテレビはあまり見ません。

なぜならば、低能で時間の無駄以外の何物でもない娯楽番組や、ニュースでもコメンテーターが偏った民衆受けする意見しか言わないからです。

たまに難しいことを離れて、そういう娯楽を見るのも良いでしょう。

でも、私には時間の無駄としか感じないのです。

テレビの情報番組は、局の意向を受けて偏った見方による偏った意見を流していることを前提に「そういう意見もあるんだ~」程度に見る分には良いと思います。

でも、自分で物事を咀嚼して考え理解する力のない人がそれらの情報を鵜呑みにしていては、洗脳されるだけで有害だと思います。

偏っていて良いんですよ。でも情報全体を正確に伝えずに一部分だけを切り出して、重箱の隅を突くように批判する姿勢にはうんざりです。

特に政府のやることを全て批判しとけば、視聴率も取れるし自分たちが批判されることも少ないだろうというレベルの低い魂胆が嫌になります。

まぁ報道批判は置いといて(-。-)y-゜゜゜

今やネット上で個人が様々な情報発信ができる時代です。

一昔前では考えられないですよね。

YouTuberなんかは、今や立派なクリエイターとしての地位を築き、人気職業の上位にまで出現するようになりましたからね(*’▽’)

もちろん、個人が組織の看板を背負わず希薄な責任感で情報を自由に発信できるようになって、誤った情報が溢れていることも事実です。

それは受け手側がしっかりと選別する必要があります。

それを前提にしても、多種多様な情報に気軽に触れられることは魅力です。

これを活用しない手はないと思うのです。

興味があるジャンルに限らず、仕事に直接関係あるものに限らず、ありとあらゆる情報にとりあえず接してみては如何でしょうか。

本を買うのと違って、通信料と電気代だけで済みます。

しかも、本を買うのと違って、少しでも不必要に感じたら、その場で打ち切って他の情報に移行することも容易です。

情報に疑問を感じたら、他の情報源から同様のものを検索すれば良いのです。

その方が、一冊の本を買うより多角的に物事を検証できます。

本を否定する訳ではありません。

本は、一つの物事について、一つの見方を深く学べます。

ネットでは一つの情報について、多くの見方から広く学べます。

さて( ´ー`)y-~~

まとめます。

井の中の蛙としか付き合わないのであれば、本でその専門分野に特化した知識を深化させると良いでしょう。

外の世界の人とも渡り合うのであれば、広く知識を得ておいた方が良いです。

普通に話していても、色々なことを知っている人って尊敬しませんか?

知識という武器を持つ人は、人間的な魅力という武器も同時に得るわけです。

あとは、それをどう使うかは本人次第です。

知識をひけらかして相手をバカにしていては、その武器は諸刃となって自分をも傷つけることでしょう。

戦いにおいて、武器を相手に誇示している人は愚の骨頂です。

刺される瞬間まで武器を持っていることに気付かせない人が本物の達人ではないでしょうか。

そんな風に考えている今日この頃です。

そんな生き様は如何ですか?

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