皆さんこんにちは♪
オリンピック、日本選手勢が破竹の勢いで活躍していますね(^^♪
仕事の関係もあって出来るだけ観戦するようにしていますが、毎日毎日が息詰まって苦しい位です(;´∀`)
一応、元アスリートの端くれとして思うのは、本人はもちろん頂点を目指して頑張るのですけど、周りは「金」「金」とは言って欲しくないです。
ただでさえ多くのもの、大きなものを背負っているのに、必要以上のプレッシャーになりますから。
期待する気持ちは分かるんですけどね~・・・。
それをグッとこらえるのも思いやりです。
さて( ´ー`)y-~~
私は今オリンピックに関するレポートを作成して売り込んでいますが、そこに盛り込むリスクに関する項目の作成に毎日頭を悩ませています。
オリンピックに関係して顕在、潜在するリスクを挙げて分析するのですが、当然誰もが知っている内容や話題は書くわけにいかず、なかなかハードルが高いのです。
これまで警察時代には、資料をお金で売るなんて感覚がなかったので、非常にプレッシャーも感じています(;・∀・)
そこで私が心がけているのが、
「期限切れのネタを絶対に使わない」
ことです。

お寿司のネタである魚には、食べ頃というものがあります。
釣ってすぐは、歯ごたえが楽しめますが味はあまりしません。
数日寝かした方が、食感は落ちるものの味は格段に良くなります。
それを過ぎると、今度はトイレと友達になる可能性が高まります(◎_◎;)
まぁ後は好みの問題ですが・・・。
先を読んで、来るべくリスクを予想し、それについてちゃんとしたリサーチをして、タイミングを合わせて記事にする・・・これが大切です。
これは、全ての事に通じます。
イギリスの格言に、
「過ぎ去った水で粉をひくことはできない」
というのがあります。
昨日という日を今日に戻すことは出来ないので、タイミングが大事だよという意味です。
さて( ´ー`)y-~~
人生において、何かと価値判断や意思決定をしなければならないことがありますね。
私なんて、右足から踏み出すか、左足から踏み出すか・・・まで熟考して考えています(うそ)
その決断や判断を迫られた時、次の4パターンに分かれます。
①判断が狂いがちでタイミングも遅い
RONNGAIDESUNE
②判断は的確だがタイミングが遅い
頭でっかち戦略思想のない屁理屈型ですかね。
後から「そう思ったんだよ~」なんて言う後講釈師(;・∀・)
じゃあ何で行動しなかったんだよ!と突っ込みたくなりますよね。
熟考に熟考を重ねて決断できない、石橋を叩いて叩いて渡れない・・・そういう人達ですかね。
こういうのが慢性的に「期限切れ」をおこすタイプです。
③タイミングは的確だが判断が狂いがち
度胸は良いが、思慮不足・・・。
馬力はあるが、いつも目的と違う方向にすっ飛んでいく・・・みたいな(;^_^A
経験と野生の勘を頼りに猪突猛進するタイプですかね。
④タイミングも判断も的確
もちろん④がベストです。
皆さんはどのタイプに当てはまりますか?(*’▽’)
もちろん、置かれた立場によって色々と違ってきます。
上になればなるほど、より大きな責任を伴った判断を素早く求められます。
でも、上にいるからといって全ての事を把握して熟考してられません。
そのために下に人がいる訳ですから、下の人が自分の担当する分野において先までよく予測し、予測の裏付けを取り、リスク分析して方針を判断することが理想です。
上司に判断を仰ぐ場合も、早めに、でも早すぎず、決して慌てて判断しなくても良いようなタイミングで伺えれば理想です。
その際には、結論から述べて、その結論に至った経緯を根拠と他の選択肢を交えて話せば完ぺきでしょう。
そんな部下を持つと、上司は左うちわですかね(^^♪
安心して仕事を任せられ、自分はより上の視点から落ち着いて物事を俯瞰できます。
そのためには、一人一人がそれぞれの立場で「自分がやるんだ」という当事者意識を持つ必要があります。
命じられたからやる、とりあえずやる・・・では良い仕事なんてできません。
しっかりと目的やゴールを見据え、そこに至る最善のルートを探しましょう。
くれぐれも、期限の切れたゴールや道を選択しないようにご注意ください(^^)/
そんな生き様は如何ですか?
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