慣れた環境から飛び出すことの大切さ

皆さんこんにちは♪

皆さんに最近環境の変化はあったでしょうか?

私は昨年転職(厳密に言うと「警察を退職」→「就活」→「民間に就職」)し、マンションから賃貸マンションを経て注文住宅に転居しました。

今思えば嵐のような1年間でしたね(^_^;)

3月に退職、就活して再就職、5月にマンションを売却して賃貸へ転居、12月に念願の注文住宅が完成して転居、そして車も買い替え・・・。

なかなか濃い1年ですよね(^o^)

今年1年も残すところあと1か月となりましたが、何とか平穏に終われそう・・・かな?

今は10月末から故あって再就職した会社を離れている(いわゆる派遣的なもの)のですが、全く面識もない会社に飛び込むって本当に労力を使います。

先日、寝る前にベッドの上であれこれ考え事をしていて、そのことについて思ったことをお話したいと思います。

何でもそうですが、慣れ親しんだ場所や環境を飛び出すのって、とても勇気がいるし労力を使いますよね。

でもってそこに慣れると、またそこから離れるのが億劫になる(・_・;)

私は特に気を遣う方なので、強がりで表には出しませんけど神経が擦り減ります・・・。

皆さんはどうですか?

ところで皆さんは転校したことがありますか?

私は小学生の時に1回、中学生で1回あります。

いずれも学期内の転校であり、すでに出来上がっている輪に入るのにとても苦労した覚えがあります。

それと似ているかもしれません。

今別の会社に派遣されていますが、良いか悪いかは別にして、そこは未だ終身雇用・年功序列のある意味で公務員的な体質の組織です。

私が行っても、すでに何年、何十年と培われてきた人間関係に、すぐに入り込めません。

色々と事情があって入り込まないことが約束事であるため、まだ割り切れますがそれでも「しんどいな〜」と感じることがあります。

営業などで、どこでもスッと入り込んでいく人って本当に凄いなぁと関心しきりです。

さて( ´ー`)y-~~

人は概ね誰でも安定を好みます。

しょっちゅう仕事を変えて住居を変えて・・・を好んでやっている人ってあまりいないですよね(・。・;

やっぱり環境の安定って心の安定でもあるわけです。

会社でも住居でも、同じ環境に長くいて居心地が良くなると、そのぬるま湯から出たくなくなってしまいます。

それは守るべきものが出来てしまうからなんですね。

常に環境が変わっている人は、安定という守るべきものがありません。

守るべきものがないということは、それはそれで凄い強みになります。

安定志向で環境の変化を拒んでいると、全てが守りに入っちゃうんですね。

それでは成長もしないし、刺激もありませんね(・_・;)

私も転職したばかりのつもりでいましたが、今の会社に1年半いてすっかりと居心地良く感じて安定志向になってしまっていたようです。

でも、今は派遣されてしんどい事も沢山ありますけど、自分自身の成長を実感できています。

見たこともない世界に飛び込んで、新たな発見をたくさんして、刺激を受けて、自分の力の無さを実感する・・・。

力の無さを補おうと、毎日勉強して実践して、失敗してまた勉強する。

こういうことが成長に繋がるのではないかと実感している毎日です。

武者修行ですな。

えっ?失敗ばかりしてるのか?

周りからは失敗とは映らなくても、自分自身で反省して云々・・・。

えぇそうですけど何か?(-。-)y-゜゜゜

最初から何でも知ってて何でもできる奴なんていないのさ(-。-)y-゜゜゜

家庭においてもそうですよね。

毎日毎日同じメンバーで(別だったら大変!!)同じような生活を続けていると、マンネリ化して思いやりよりも自己主張が勝ってきたり・・・。

はい、反省しています(・_・;)

子供が修学旅行で数日いないだけでも、家庭内では無視できない変化となって新鮮味が出て関係性が良くなったりします。

そんなことないですか?

よ〜し一念発起して家出してみようかしら・ω・

さて( ´ー`)y-~~

何気ない日常が幸せです。

でも、時にはその大切さを実感するためにもあえて変化を取り入れて、新たな風を吹き込ませることも大切ではないでしょうか?

そんなことを感じた寝る前のひとときでした(*^^*)

「人間万事塞翁が馬」

良いことも悪いことも相関して起きる。何も無ければ良いことも起きない。という見方も出来ますね。

そんな生き様は如何ですか?

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