停電事件解決!

皆さんこんにちは♪

元日から続いていたLDK停電状態が解決しました!!

これも皆さんの参考になると思ったので、共有させていただきます。

そもそもの経緯はコチラ→停電事件発生!

単なる電力の使い過ぎや機器の不良によりブレーカーが落ちたのであれば比較的簡単ですが、原因を特定できない漏電ブレーカーの作動は怖いです。

しかも業者さんが正月休みの真っ最中という元日に発生するとは・・・(;’∀’)

幸先が悪いのか、これで厄を元日に全て落とし切ったのか・・・。

とりあえず築1年という状況から、ビルダーである工務店のアフターメンテナンスにメール。

当然応答なし・・・。

返事が来たのは、6日夜。

ビルダー「明日一度見させてください」

私「電気屋さん同行ですか?」

ビルダー「いえ、アフターメンテナンス課員が伺います。電気屋さんから何点か質問が来ていますので。」

私「私が送った情報では足りませんか?来る人は電気工事士の資格を持ってるか専門的知識をお持ちですか?でないと意味がないと思いますが・・・?」

ビルダー「色々と調べませんと・・・。」

私「だから私の送った情報では足りませんか?足りない情報は何ですか?」

ビルダー「どこが原因になっているか絞り込んで・・・・。」

私「いやいや、それ私が写真まで付けて送ってますよね?見てますか?他には何を質問されているんですか?」

ビルダー「・・・・。電気屋さんと調整します。」

は?って感じですよね(-_-;)

相変わらずダメダメさんなビルダーさんです。

しかも、翌日昼を過ぎても返事なし・・・。

怒りの電話を入れる。

私「来るとなったらこちらも仕事を早めに切り上げてとかの対応があるんですよ。私と同レベルの人が来て私と同じことを繰り返すのに、その価値があるんですか?しかも当日の昼を過ぎても連絡をしないってどういうつもりですか?」

ビルダー「大変申し訳ありませんでした。何とか電気屋さんも来れることになりました。」

ナイスな展開に怒りもどこへやら(^^♪

結局、夜に電気屋さんを伴って来宅。

3時間くらい作業して原因判明!無事に復旧しました!(^^)!

色々と質問しながら一部始終を見ていて勉強になったので、共有させていただきますね。

原因個所の抽出

まず、分電盤をテスター等で抵抗値などを計測しながら、何色の線が悪いかを特定していました。

次にダウンライトを外して、天井裏にある電線の束を引っ張り出し、接続部を1本1本抜きながら数値の変化をチェック。

エリアと対象の機器を絞り込んでいきます。

結局、原因となっている1対のコードを特定しました。そしてそれはコンセントの線だというのです。

しかし、これがどこに繋がっているかが判明しない・・・。

それを外した状態でブレーカをオンにしても、使えないコンセントがないのです(;’∀’)

とりあえず復旧はしたし、あとは様子見で・・・と電気屋さん達が立ち去り、私が家に入ってLDの扉を閉めた途端・・・また漏電ブレーカーが落ちた!!!!

慌ててまだ外にいた業者さんに「落ちた!落ちた!」と連呼。

再び捜索が始まったのでした。

原因判明

探せど探せど、その不良原因となっている電線の行き先が分からない。

この辺に行っているはずなんだけど~ということで、私がふと思い出す。

私「そういえば、最後の最後までここにコンセントを設計されていた。ここは通り道で邪魔だからこっちに付けてと言っていたのに。」

と言ったところ、電気屋さんの目が光った!✨

早速その近くの照明のスイッチを引っぺがし、壁の中をゴソゴソ。

「あった!」と電線を引っ張り出す。

なるほど、それはまさに付く予定だった幻のコンセントまで垂れる長さ。

そして末端は被覆が剝かれてはいなかったものの、絶縁処理もされていない。

テスターで測ったところ、電気がバッチリ来てる!

という訳で、それがすでについていたけど使われていない金属製コンセントボックスに触れて漏電ブレーカーが落ちたと判明。

私「おいおい、使わなかったんならちゃんと絶縁処理しといてよ~。下手したら火災や感電事故になってるじゃんか!」

と思わずに口にしてしまいました。

ビルダーは平謝り。

LDの扉を閉めた途端にまたブレーカが落ちたのは、その幻のコンセントがその扉の直近だったからです。

いや~元日から1週間、LDKに電気のない生活は苦しかった~( ゚Д゚)

ついた照明の明るい事明るい事!

これで換気扇も回るようになったし、焼きや炒めものの料理もばっちりできます。

終始、ビルダーが「トホホ」な事件でした。

皆さんも同じようなことがあったら、直前で変更になった個所などを言うと解決の糸口になるかもしれませんよ。

一件落着、ちゃんちゃん。

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