皆さんごきげんよう♪
ロシアとウクライナの情勢は緊張状態が続いていますね。
国と国の駆け引き、派閥と派閥の駆け引き、会社でもよく見る構図は国家レベルになっても変わりませんね(;^_^A
ただこれは軍事侵攻ですから、命のやり取りであり、穏やかではありません。
この時代に武力で他国を侵攻するなど、本当に許されることではないですね。
もうすでに空爆を開始したとの情報もありますが、プーチン大統領は何とか思いとどまってほしいものです。
これで侵攻を許してしまったら、西側諸国、特にアメリカのバイデン大統領の威信はがた落ちですね。
便乗して中国が台湾侵攻を敢行する恐れも出てきますしね。
しっかし、普段国や他党を批判することしかしない政党なども、こういう事態には沈黙を守るのは何なんでしょうね。
さて( ´ー`)y-~~
攻撃と言えば、すぐに他人を攻撃する人がいますね(;^_^A
今回は、そういう人を分析したいと思います。
知ることで避けることも可能になりますので、参考になれば幸いです。
攻撃型人間の特徴
観察眼が優れている
攻撃型人間は常にターゲットを探しています。
攻撃する理由は、
「ストレス発散」
「マウントティング」
「威厳を誇示」
「自分への攻撃回避」
など人によって様々ですが、いずれの場合もターゲットとなる人を見つけて特定の人を攻撃する傾向にあります。
例外もあって、単純にお馬鹿で誰彼無しに絡む「狂犬」は見境がありませんので、これに対処する方法は「相手にしてはいけない人3選」を参考にしてください。
実は子供時代のいじめも構図的には同じような感じです。
誤解を恐れず言うならば、いじめられる人ってどこに行ってもいじめられる傾向にあります。
その特徴は、
「おとなしくて言い返さ(せ)ない」
「理不尽なことを言われてもNOと言えない」
「何でも我慢する」
です。
そういう人って大人になっても攻撃的な人達のターゲットにされやすいのです。
また、職場などで同じことをやってもその人だけ大目玉食らう人っていますよね?
攻撃的な人達は、敏感にそういう人をかぎ分けて見つける訳です。
実は気が弱い
攻撃的な人って、実は小心で臆病な人が多いんです。
攻撃するのは、その裏返しなんですね。
弱い小型犬ほど、キャンキャンと良く吠えますよね?
対して、強い犬ほど普段はおとなしいものです。
人間も同じことが言えますね(;’∀’)
自分を大きく見せて、相手を小さく蔑もうとするんです。
これは私の完全な独断と偏見ですが、大人になって攻撃的になる人って、実は小さい頃にいじめられてた人が多いと感じています。
小さい頃って腕っぷしが全て(今の時代は違うか・・・)ですが、大人になると頭がものを言います。
小さい頃にいじめられて溜まった鬱憤や劣等感を、大人になってから同類と思しき立場の弱い人達に晴らしている人達が多いような気がします。
そういう人って、子供時代にいじめられやすいタイプが多くないですか?
少し太ってて、運動音痴で、頭でっかちで・・・。
実は劣等感のかたまりで、それを隠すために攻撃的になる人は多いです。
立場に大きく影響される
立場や役職が上がった途端に、人格が豹変する人いますよね?
もちろん、立場なりの振る舞いは求められるところではありますが「えっ?同じ人??宇宙人にさらわれて何か埋め込まれた??」と疑ってしまいたくなる人が一定数いるのも残念ながら事実です。
私が警察時代にもいましたよ。
同じ巡査時代には平身低頭で、先輩などから馬鹿にされてもヘラヘラしてたのに、階級が上がった途端にそれまでの抑圧された鬱憤を世の中にぶちまけているかのように横柄で攻撃的になった人。
特に管理職の警部になって変わる人が多いような気がします。
中には巡査長になった途端に「星が増えると見える景色が変わるんだよ」とのたまっていた人もいましたけど。
いやいや、巡査長は巡査の階級だから・・・(;’∀’)
残念!!
立場で豹変する人って、権力を得ているだけに厄介ですよね。
攻撃型人間の対処法
既述のとおり、攻撃対象になりやすいのは攻撃されても反撃しない大人しい人だったりします。
仕事上の指摘や叱りは仕方ない事であり、甘んじて受け入れる必要があります。
ただ、いわれなき誹謗に近い𠮟責などは、パワハラに該当する場合もあります。
こちら側も知識を持って対抗したいですね。
客観的に見て自分に非がある場合は認める
避けられる人なら、そもそも接触を避けましょう。
でもそれが直属の上司だったりしたら、そうもいきませんね(;’∀’)
攻撃人間は馬鹿ではなくむしろ狡猾なので、パワハラはしっかりと警戒しています。
なので、何もないのに無暗に攻撃したりはしないはずなんです。
何か失敗したりした時に付け込んでくるでしょう。
まぁそこで反論などしても火に油を注ぐばかりか、さらに強く攻撃するネタを与えてしまうので、失敗は失敗として認めてしっかりと謝罪しましょう。
ただし、謝罪もへりくだる必要はなく、非を認めた上で堂々と謝罪すれば良いです。
それでも執拗に攻撃してくる場合は、第2段階です。
毅然とした態度を貫く
反抗的な態度は火に油を注ぐことになりますが、へりくだることも同じです。
「必要以上の攻撃は受け入れない!」という気持ちを、毅然とした態度に乗せて応対しましょう。
それでもまだ攻撃してくる場合は、怒りの表情を出しても良いでしょう。
明らかに度が超えている場合は、
「申し訳ありませんが、指導教育の域を超えていると思います。」
と警告を発するのも手です。
いじめっ子の心理を知っている人なら分かると思いますが、反抗しないと思ってた相手が抵抗すると、カウンターパンチをもらったかのように面喰います。
攻撃する人は小心者が多いので、反抗する人には以後あまり攻撃しなくなるでしょう。
ただし、注意しなければならないのは、そういう人は体裁やメンツをとても重んじるので、他に人がいる状況では避けた方が良いです。
それでも攻撃が止まらない場合は第3段階です。
記録化する
意思表示しても分かってもらえない場合は、もう公的な手段で対抗するしかありません。
相手の攻撃的な言動や態度、日時(何分間かなど)を記録しておきましょう。
酷い場合には、ボイスレコーダーなどで録音する手もありです。
裁判例で人の精神的肉体的自由を拘束する等の人格権侵害を伴う方法によって採集された場合は、例外的に証拠能力が否定されたケースもありますが、基本的にはパワハラ行為を録音すること自体は問題ないでしょう。
ただし、注意も必要になります。
職場内で常に録音をする行為は、職場環境を害したり秘密などが漏洩する危険を伴うことを理由に、録音禁止命令を発したり、それに違反した場合に懲戒処分を科すことが法的に可能だからです。
まぁ上司のパワハラ言動を録音する程度なら全く問題ないです。
また、周囲の人を味方にしておくことも重要です。
パワハラは、周囲の人に「あれはあいつが悪い。言われても仕方ないよ」と言われてしまうと非常に不利な状況になるからです。
証拠が集まったら、もっと上の上司などに訴えるか、ダメそうなら上司を飛び越えて組織の相談窓口に訴えましょう。
公務員なら組織を飛び越えて、人事院などに訴えても効果が高いです。
民間なら、労基ですね。
まとめ
攻撃的な人は、実は自分が攻撃されることを恐れています。
だから吠えるんです。
「これ以上は私も黙ってないよ。」というメッセージで対抗しましょう。
意外と「こいつできるな!(アムロ風)」と思われれば、良い方に豹変したりもします。
ダメだと判断したら実際に録音して然るべき窓口に相談しましょう。
ただし、これだけは最後に言っておきたい。
本当に愛情を持って育てようとしてくれているのかどうかは、しっかりと見極めてください。
「厳しい=パワハラ」「言葉が強い=パワハラ」ではないということ。
その人を救うために、あえて厳しくなる時もあります。
基準は「そこに愛はあるんか?(アイフル風)」です。
出来ることなら、何も生まない無意味な攻撃のない楽しい環境で生きていきたいものですね。
そしてその環境は、他の誰でもない自分で勝ち取るのです(^^)/
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