他人を羨むのをやめるべき理由3つ

皆さんごきげんよう♪

「隣の芝生は青い」とはよく聞きますが、皆さんは他人を羨ましく思ったことはありますか?

他に人や物や生活などを、羨ましく思ったことがない人なんていないのではないでしょうか。

私?毎日100回くらい「いいなぁ」と呟いてますけど・・・(-。-)y-゜゜゜

歩いていて「あの家、大きくていいなぁ」

車の運転中「あの車、欲しいなぁ」

カフェで「Macbook、いいなぁ」

銭湯で「・・・(自粛)」

他人を羨むことは尽きませんね・・・(;^_^A

人は、自分に無いものを手に入れたいという執着心を持ってしまいがちです。

いわゆる「ないものねだり」ですね。

それは物に留まらず、容姿であったり、環境であったり、非現実的な夢であったり・・・。

これは人間の本能的な欲求によるもので、この欲があるから前向きに進めている部分もあります。

でも、そればかりに囚われてしまうと、進むべき方向を踏み外す原因ともなります。

今回は、そんな他人を羨んでしまうのをやめた方が良い理由を3つ挙げます。

きりがない

人は、世の中の他の人が持っているものを全て持つことはできません。

どんなお金持ちでも、時間を持て余している人でも、社会的地位がある人でも、全てを手中に収めることなんてできないのです。

他人から「あの人は全てを手に入れた」と思われている人だって、その人なりの欲しいものが何かしらあるはずです。

欲しがり出したらきりがないんですよね。

人間は欲深い生き物で、欲しいと思って何とか手に入れて例えその時は満足しても、次に目移りしてまた欲しいものがでてきます(;’∀’)

欲しいものを手に入れるために頑張ることは良い事です。

でも欲しいという欲求だけに心が支配されてしまうと、あまり良い影響はありません。

間違えても、不正・不法・不道徳な手段で手に入れようとすることだけは止めましょうね。

欲しいものが手に入るどころか、いま手中にあるものまで全て失うことになります。

フリーザは、宇宙を支配して全てを手に入れたかに見えましたが、永遠の命に目がくらんで結果的に悟空に倒されてしまいましたもんね。(何のことっちゃ)

意味がない

自分と他人は違います。

生まれも育ちも仕事も収入も家族も支出も顔も性格も、何もかもが違うんです。

それを同じ土俵に立って羨むなんて、意味がないと思いませんか?

その人にはその人の性格があり、生活があり、価値判断があるのです。

例えその人の生活が豊かに見えて羨ましくても、他人からは見えない知らない部分でしっかりと節約していたりして、その人なりのバランスの上で成り立っているんですね。

それを1部分だけ捉えて羨ましがるのはナンセンスだし、そこだけ真似すると危険な落とし穴が待っていそうです。

他人の良い部分を自分の生活などに取り入れていくのは良い事だと思います。

でも、良いからと言って何でも取り入れるのではなく、バランスというものを忘れてはなりません。

何かを得るためには、何かを失う覚悟も必要なのです。

容姿などを羨やむことも、意味のないことです。

羨んだところで、手に入れらません(;^_^A

誰しも、自分の顔や体にコンプレックスは持っているものです。

せっかく親から与えてもらったのですから、今世はその容姿で納得して生きていきましょう。

容姿だって色々あって良いんですよ。

私だって身長があと20㎝あったら人生変わってたのになぁ~・・・・

ハッ(゚д゚)!心の声が・・・(;’∀’)

大したことない

羨ましく思っても、手に入れてみれば実は大したことなかったりします(*’▽’)

隣の芝生は、えてして青く見えるもんなんです。

隣の花は赤く見えるもんなんです。

考えてみてください。

あなたが他人を羨むように、誰かがあなたを羨やんでいるのです。

そんな他人から羨まれるものを、あなたも持っているということです。

でも、自分ではどうですか?

「普通」ですよね?(;^_^A

そんなもんなんです。

今持ってるものは、当たり前になるんです。

新しく手に入れて満たされても、そのうちに当たり前になるんです。

そう、大したことないんです。

すっごい欲しくなっても、少しそのことを忘れていれば、そのうちに欲しい気持ちがなくなることが往々にしてあります。

人の欲求って、そういう傾向があるんです。

手に入れられなくて悔しくても、そのうちに忘れるんです。

そんなもんなんです。

無理せず努力して手に入れられるのであれば良いですが、どうあっても無理な話であれば考えないようにして忘れる・・・・というのも手です。

まとめ

幸せになる3つのこと」でもお話ししましたが、幸せは他人が決めることではなく自分で感じるものです。

自分が満たされ幸せになるのに、他人は関係ありません。

個別に上を見てもキリがないし、下を見てもキリがありません。

他人との比較でしか幸せを感じられない人は、永遠に満たされることはありません。

そこから抜け出しましょう!

他人の「あっあれ良いな!」という部分はパクれば良いですが、そのままパクるだけのマルパクはただの劣化コピーにすぎません。

仕事も同じです。

どうせなら、自分なりにアレンジを加えて逆にその人から羨ましがられるものを作りましょう(^^)/

アレンジすればオリジナルだし、違和感なく自分の一部になってくれることでしょう。

オリジナリティのない、パクリの寄せ集めの人って格好悪いです・・・。

そんな生き様は如何ですか?

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