皆さんごきげんよう♪
昨晩の地震は、結構揺れましたね~(;^_^A
私は横浜在住ですが、震度4でした。
幸い停電等はなかったのですが、普段起こしても起きない子供もさすがに飛び起きてましたね。
緊急地震速報で、震源地と最大震度が判明していたので大丈夫だとは思ったのですが、危機意識意を植え付けるためにすぐに机の下に避難させました。
さすがに震度4ともなると、「アッ強いな」と感じますね。
それにしても、ユラユラが続いてグワッと大きくなる揺れ方が、東日本大震災とそっくりでしたね。
ちなみに、この地震は東日本大震災の余震とかではなく、全くの別物だそうです。
今後も同程度の余震が予想されるとのこと。ご用心ください。
さて( ´ー`)y-~~
これまでも災害対策については何度か書いていますが、今回は良い機会なのでまとめ的な内容にしたいと思います。
今後も参考になると思います。
揺れが来たら、まずやること
身の安全の確保
何はともあれ、まずは自分の身の安全を確保してください。
物が倒れても、壊れても、身の安全が最優先です。
自宅であれば、どこに隠れるのかあらかじめ見定めておきましょう。
ダイニングテーブルがあれば一番のお勧めですが、なければ落下物等から体を防護できるものの下に避難しましょう。
何もなければ、倒れてくる家具や落ちてくる照明器具のない場所に座りましょう。
酷い揺れであれば、建物自体が倒壊することも考慮しておく必要があります。
危険だと感じたら、直ちに屋外に避難しましょう。
火の元の確認
ガスコンロや暖房器具など、火が出そうな場所を確認しましょう。
地震時には、揺れの後に発生する火災による被害も大きなものとなります。
まずは自分の足元から家事を発生させないことを徹底しましょう。
避難の必要性の判断・避難路の確保
落ち着いたら、家内の被害状況をチェックして、避難する必要があるのかどうか判断しましょう。
倒壊の危険があるのに家内に留まっていると、余震で倒壊する可能性もあり危険です。
明らかに壁などに大きな亀裂が入っていれば、危険だと思われます。
家内だけでなく、屋外部分もチェックしましょう。
その際、ガスメーターも確認して警告灯が点いていないかも確認します。
当然ながら、ドアがちゃんと開くかも確認しておきましょう。
歪んで開かなければ、窓などから退避します。
停電時でも最優先で確保すべきもの
携帯電話(スマートフォン)
連絡手段なので、最優先で確保します。
いつ大災害が発生するか分からないので、普段から電池残量を30%以下にはしないようにした方が良いです。
被害状況のチェックなどで家の中を動く際も、可能な限り携行しましょう。
携帯は情報収集にも重宝するので、電池は大事にします。
間違えても、ゲームとかで浪費しないように((+_+))
冷蔵庫
冷蔵庫の食料品は、貴重な非常食になります。
普段料理しないから調味料しかない・・・という人は別にして、停電時でも冷蔵庫の電源は生かした方が良いです。
照明器具
夜間であれば、照明は必須です。
物が散乱している場合、家内であっても危険がいっぱいです。
非常時に使える懐中電灯や、充電式ランタンは常備しておきましょう。
また、明かりがあると安心感が全然違ってきます。
普段から最低限常備したいもの
最低でも丸1日、できれば3日は救助なしで生活できる備えが必要です。
3日もてば、何らかの救助・救援が期待できます。
水
飲用水、雑用水ともに、常備しておきましょう。
飲用水は、スーパーなどでペットボトル入りの保存水が売られているので、物置にでも1箱入れておきましょう。
基本的に未開封の保存水って、賞味期限が切れても量が若干減るだけで品質には問題ないらしいですよ。
雑用水は、水タンクなどが売られているので、それだけでも水を入れて置いておきましょう。
月に1回程度は、洗濯などに使って入れ替えるのが理想です。
非常食
水を飲んでれば3日くらい食べなくても死なないですが、気持ち的にひもじいですよね。
日持ちするお菓子でも良いので、ストックしとくと大きいですよ。
ポータブル電源
携帯の充電や照明器具の充電など、電気も必要になります。
モバイルバッテリーでも良いのですが、容量が絶対的に足りないので、できれば安くて良いので大容量のポータブル電源を備えていた方が良いです。
それなりに大きいものを買うと、冷蔵庫を生かすのにも使えたりします。
新しい冷蔵庫って、意外に消費電力が大きないんです。
まとめ
最低限のことを、シンプルにまとめました。
その他にも、事前に避難場所や避難経路を確認しておくなど、やっておくべきことは山ほどありますが、これだけ網羅していれば何とかなるのではないでしょうか。
火災は、自分の家から発生させないことはもちろんなのですが、隣家から燃え移ってくる危険もあるので、安心しないようにしてください。
特に集合住宅の場合は、上下左右からすぐに燃え移ることもあるので注意です。
何にせよ、一番大事なのは「いつ大災害が発生するか分からない」という危機感を持っておくことです。
そうすれば、おのずと各家庭に合わせた色々な対応が見えてくるはずです。
また、意識を持っている人とそうでない人では、初期対応に大きな差が出ると思われます。
地震などの災害は、初期対応が非常に重要になります。命を左右するほどに・・・。
次は南海トラフかもしれません。
首都圏を震度7が襲う時、考えるだけで恐ろしい被害が予想されます。
備えましょう。その時に生きていれば、できることはたくさんあります。
多くの人が傷つき、命の危険に晒されます。
消防隊や救急隊だけでは、到底対応できません。
そもそも、彼らも被災者です。
1人でも多くの人が、「要救護者」ではなく「救助者」になることが望まれます。
要救護者と救助者、どちらが良いですか?
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