私が異世界(パラレルワールド)に行っていた(かもしれない)話~その1~

皆さんごきげんよう♪

スマートフォンをiPhone14PROに変えました。

なぜにこのタイミングで??( ゚Д゚)

ってなるかもしれませんが、それにはマリアナ海溝よりも深い事情が・・・。

どうしてもこの機種のカメラ性能が必要になったためです。

普通のスマートフォンのカメラ性能では映らないものを映すために・・・(きゃ~)

それはまた別の機会に。

さて( ´ー`)y-~~

皆さんは都市伝説やオカルト系の話を信じますか??

私はあまり信じていませんが、「あったら面白いな」とは思います。

今回は、そんなオカルトじみた実際の経験談を語ります。

あぁあまり期待しないで読んでください。

「すげぇ~!!」って内容でもないので(;’∀’)

私が異世界に行っていた(かもしれない)話

それは、前の職場にいた15年くらい前、1人出張で東京駅から新幹線に乗って京都まで行く時に実際に起きた出来事です。

その日は夕方から出張だったため、普通に出勤して仕事をして、夕方になってから必要な荷物を持って東京駅に向かいました。

翌朝からの京都での仕事に備えて、前泊で京都入りするためでした。

東京駅に到着し、ビールとつまみ・・・もとい、コーヒーを買ってホームへ。

皆さんご存知のとおり、新幹線は終着駅(始発駅)で乗客が全員降車したのち、車内清掃が入ります。

短時間でシートカバーの交換やシートの反転など、テキパキと動き回る清掃員の方を観察しているのも面白いし発見があります。

清掃が終わって、大体出発の数分前とかにやっと乗車可能となる訳です。

ホームでしばし待ったのちに、清掃が終了して乗れるようになったため乗車しました。

曜日は忘れましたが、そんなに利用客は多くなかった気がします。

私は関西出身なので、就職のため上京して以来、東海道新幹線は飽きるほど乗っています。

なので、旅行気分だのという特段の感情は湧きません。

単なる移動手段でしかない訳です。

いそいそと自分の席につき、荷物を整理して腰掛けました。

「出張慣れしてる俺は景色なんかには興味ないんだぜ」的な格好をつけてサンシェードを降ろしてコーヒーを一口。

「あぁうまい」

イヤホンで音楽なんぞを聴きながら、早くも寝る体勢に入ります。

ちなみに、私は新幹線に1人で乗車する場合、3列シートの窓際を優先して取ります。

なぜならば、そこが隣に誰かが座る確率が低いからです。

おおむね、3列シートの窓際、2列シートの窓際と3列シートの通路側、2列シートの通路側の順で埋まっていき、最後の最後に3列シートの真ん中が埋まっていきます。

家族や団体の場合は違いますけどね。

通路側でなければ、トイレなどで席を立つ際に隣に人がいると気を遣いますが、飛行機と違ってそんな長時間乗っている訳でもないし、乗るまでに済ませておけば余り立つこともありません。

トイレが近い人なんかは、通路側の席を好む人もいますね。

とにもかくにも、窓側の席で隣に誰もいないとゆっくりと寝られるわけです(^^♪

ということで、早速夢の世界へ・・・。

おやすみなさい(-_-)zzz

どれくらいの時間、惰眠をむさぼっていたことでしょう。

どんな夢かは忘れましたが、結構壮大な夢をみました。

ふと意識が現実に戻った時、まず「出張のため新幹線に乗っている」という自分の置かれた状況を理解するのに数秒かかりました。

その後、列車が揺れていない(動いていない=停車している)ことに気付きました。

「やばい!乗り過ごした!!」

新幹線は在来線と違って、乗り過ごすととんでもない距離を移動してしまっています。

私は慌てふためいて、現在地を確認しようと窓の外に血走った眼を向けました。

しかし、そこには格好つけて降ろしたサンシェードが・・・(*_*;

でも、どうやら確かに駅に停車しているようです。

慌ててサンシェードを上げて飲みかけのペットボトルをカバンにしまいながら、駅名を探します。

「ここはどこだ??あまり見覚えがない駅だな。なんで駅名がないんだ。」

「乗り過ごすより途中で降りた方が被害は少ないか??」

などと考え、駅名を探しながら降りるかどうか迷いました。

「プルルルルルル~♪」

と私の混乱をよそに、無常にも発車ベルが鳴り響きます。

さぁどうする!!

と、座席上で降りるんだか降りないんだか、訳が分からない変な姿勢で迷いに迷う私。

真ん中の席を飛ばして通路側に座った人も、立って避けてあげるか迷って困ってしまっています。

「いいや!このあと業務がある訳でもないし、感覚的にはそこまで長時間寝てた感じはしないし。」

ということで、隣の人にお詫びの会釈をしながら降りないという選択肢を決断。

ドアが閉まり、列車がゆっくりと動き出す・・・。

すると、停車時に私の席からは見えなかった駅名が見え・・・。

そこは何と!!

次週に続く・・・

ウソ

「東京駅」

「えぇ~~~~~!嘘だろ!!どういうことだ!!」

まさか、新大阪等で折り返してまた東京駅に着いたというこはあり得ない。

一体全体変態・・・。

俺は異世界に行ってしまっていたのか・・・(*_*;

本当に人生でも30本の指に入るくらいドギマギした瞬間でした。

皆さんは、どう思いますか?

異世界に行っちゃってたと思いますか?

えっ?単に10分くらい寝て起きたら、出発すらしてなかっただけちゃうの!って??

まぁそういう見方もありますね(-。-)y-゜゜゜

隣の人から見たら、私はさぞや不思議な不思議な行動をとっていたことでしょう。

まだ出発もしてないのに、飛び起きて慌てて降りようとしてたんですから・・・(;^_^A

駅の景色に見覚えが無いのも、普通は乗ったら席を探したり荷物整理やらで駅を車内からまじまじと見ることないですからね・・・。

あ~恥ずかしい((+_+))

「その1」がついているということは、「その2」もあります。

それはまたの機会に・・・。

では皆さん、ごきげんよう~(^^♪

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