普段は手を抜くべき理由3つ

皆さんごきげんよう♪

いや~完全に年末ですね。

12月は師も走るなんて言われていますが、本当にバタバタです。

私は警備会社にいますが、警備って年中無休なんですよね。

でも年末年始はみんな休みたい・・・

ってなわけで、見事に現場に欠員が出る訳です(´;ω;`)

昨日が本社業務の仕事納めでしたが、配置調整に奔走してなかなか帰れませんでした。

どうしても埋まらなかった穴は、自分で埋めます(;’∀’)

という訳で、年末年始は今日と元旦以外ほぼ休みなしになったとさ。

さて( ´ー`)y-~~

皆さんは普段から何事にも全力投球していますか?

ダメダメ!全力出しちゃダメですよ(*’▽’)

今回はその理由を解説していきます。

疲れる

単純に、常に全力投球だと疲れます。

疲れると、ここぞという勝負どころで勝負強さを発揮できません。

野球の先発投手は、試合終了まで見越して投球します。

常に全力投球では最後まで持たないですよね。

それに、試合の中で「ここぞ!」という痺れる場面がきます。

ツーアウト満塁とか。

そういう場面でピンポイントでさらにギアを上げるためにも、普段から全力じゃダメなんです。

全力で取り組んで疲れることに意義や快感を見出す人もいるかもしれませんが、私は賛同できません。

そんなの単なる自己満足です。

疲れていては良い仕事なんてできないし、人生も楽しめません。

全力で頑張ることに意義を見出してはいけないのです。

視野が狭くなる

車でスピードを上げていくと、視野が狭くなると言われています。

視野が狭くなるというか、近い所の景色はすっ飛んでいくわけですから、必然的に真ん中の先の方しか見れなくなるんですね。

同じようなことが集中した時にも起きます。

正に目の前の、自分が行うことにしか意識が行かなくなるんですね。

これって周りを広く見られていないということです。

そうすると、物事の全体を客観視できないんですね。

車の運転で先を見て運転しないと、手前ばかり見ていると車がふらつくと言われますが、それと同じです。

物事に取り組むときもそうなんです。

全体を俯瞰して、その物事が進むべき先を見据え、その進むべきラインに乗せていく。

それが大事なんですよ。

目先のことばかり見ていると、これができずにブレブレのフラフラになるんです。

なので、心と時間に余裕を持って広い視野を保ちましょう。

余力を残す

物事にはイレギュラーがつきものです。

イレギュラーが発生することを前提に取り組みましょう。

そこで大事になってくるのが、余力です。

今回私は会社の現場配置に苦労しましたが、どうしても埋まらなかったところに最後に自分が入ることで解決しました。

これって私という余力を残しておいたから可能になったんですね。

普段から当たり前のように私が現場に入っていては、これができないんです。

え?さらにイレギュラーが発生したらどうするのかって?

まだ部長という余力は残してます。

最後の最後には、部長に現場に出ていただきます<(_ _)>

まぁ管理職が現場に出るなんて賛否あると思います。

でもそれってある意味良い効果を生んだりもします。

管理職まで出てきて配置を埋めてくれてる!ということで、現場の人達との一体感や信頼感も得られるんです。

偉そうに言っているだけでは、海千山千の現場の人達は言うことを聞いてくれません。

また、管理職もたまには現場の厳しさを体で味わうべきです。

現場の人達の苦労を知ることで、現場の実情に沿った業務管理や運営が可能になります。

とはいえ、平日は管理業務が忙しくて日常的に現場に出ていたら会社自体が回らなくなります。

でも年末年始や土休日などは、休みが潰れるだけで業務運営に影響はないですからね。

話が逸れました(;’∀’)

物事に取り組むときも、余力を残しておくべきです。

そうしておかないと、イレギュラーに対応できませんよ。

気力も体力もそう。

日頃から限界まで使い込んでいると、簡単に潰れちゃいます。

病気やケガもしやすくなりますよ。

知らんけど(-。-)y-゜゜゜

何事も手抜きくらいが丁度良いんです(^^♪

さて( ´ー`)y-~~

私が目指すのは高田純次さんです。

テキトー親父、最高じゃないですか(*’▽’)

皆さんも、少なくとも1割は気持ちと時間に余裕を持つようにしてくださいね。

毎日が変わるし、人生が変わります。

それでは皆様、良いお年を!

また来年ここでお会いしましょう(^^)/

コメント

PAGE TOP