苦難をどうやって乗り越えるか!?~前編~

さて、ブログを始めて2か月が経ちました!(^^)!

思えば、3月に仕事を辞めることになり、1週間ほど腐った後に、決心をして4月から今の会社に再就職し、このブログを始めました。

実感としては、まだ2か月!?といった感想です。

もう1年くらい経ったように感じます。

それだけ意識もリズムも新生活に馴染んだというところでしょうか。

昨日は、間を取ってブログを1日休みました。

毎日書き続けなければいけないという強迫観念から脱出するためでした。

おかげ様で、呪縛からは解放されたので、これからはボチボチやっていこうと思います。

そもそも、このブログは私の考えや人となりを知ってもらったうえで、カウンセリングを申し込んでいただきたくて始めました。

過去の経験などから少しでも参考になることを書いて、読むだけでも心が軽くなったり、楽しくなったり、救われる人が1人でも出ればいいなという思いもあります。

これからも自分自身を追い詰めないように気軽に運営していきますので、応援いただければと思います。

励みになりますので、感想や記事のリクエストなどのメッセージをいただけると幸いです。

お待ちしていますね(^^♪

さて、最初の頃に仕事を辞めてから未来志向に意識を切り替えた話をしましたが、どうやってそういう困難から立ち直れたのか教えてほしいというリクエストを何件かいただいています。

今回は、そのことについて私なりのやり方を解説したいと思います。

これが決して正しいとは思いません。でも、今のところ上手くいってますので私にはこのやり方が合うのだと思います。

参考になれば幸いです。

長くなりますので、2回に分けます。ご了承ください。

困難の中にいる自分を俯瞰する

困難な時、頭がそのことでいっぱいいっぱいになって、視野が狭くなりがちです。

でも、頭をいっぱいにしているのは、解決策ではなく恐怖や不安であることが多いです。

「苦しいよ~。」や「嫌だな~。」や「どうしよう・・・。」ですね。

そのような状態だと、物事を整理して理性的に思考することは困難です。

また、やみくもに答えばかりを求めても、計算式なくして答えは出てきません

まずは、計算式をしっかりと立てることが何よりも大切なのです。

頭が不安や恐怖で満たされていたら、計算式は立てられません。

よって、いったんは頭からそれら負の感情を負い出す必要があります。

そのためには、俯瞰して客観的に自分を見つめるのが効果的です。

分かりやすくスポーツに例えましょう。

選手交代ー俺

野球で監督は通常プレーしませんよね?

監督は、グラウンドの外で敵まで含めて全体を俯瞰し、作戦を練ります。

たまに選手兼監督をやっている人がいますが、失礼ながらあまり大成した記憶はありません。

それは、選手は選手の立場で自分のことを最優先に考えて結果を出すことに専念し、監督は監督の立場で全体を見て采配するのが仕事であって、両方を兼ねることは不可能に近いのです。

それは私がオリンピックを目指したスポーツで、選手兼監督を経験して痛感したので断言できます。

さて、自分の身に起きた困難に話を戻します。

自分の身に起きた困難には、監督はいません。

つまり、自分で選手兼監督をしなければならないのです。

え??じゃあ無理じゃん・・・(;・∀・)

と諦めても何も解決しません。

スポーツと違うのは、瞬時に立場を変えることができることです。

まずは、監督として俯瞰してみましょう。

渦中から意識を一旦抜き出すことで、困難の全体像やその中のどこに自分がいるのか、どう進めば抜け出せるのか、見えてきます

それが計算式です。

計算式ができたら、あとは選手に戻って計算を解くのみ

何となく理解いただけましたでしょうか・・・(;´∀`)

質問・疑問があれば、お気軽にどうぞ(^^)/

今回はこの辺で。

次回は、

鈍感力を発揮する

楽観的に生きる

をお送ります。

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