皆さんこんにちは♪
皆さんの日常に笑いはありますか?
長引くコロナ禍で息詰まる生活の中、気持ちまでギスギスしてしまっていませんか?
ある調査では、コロナ禍でストレスが増したと感じている人が53%という結果も出ています。
また、減少傾向にあった自殺者数も昨年から急増しているそうで、コロナ禍が主な原因と見られています。
日常で色々とストレスに感じることやショッキングなこともありますよね。
私の場合、ちょうど1年前に意思に反して仕事を辞めることになり、相当なショックを受けましたし、相当ストレスを感じて激やせ・・・まではしませんでした(;・∀・)
逆にストレス解消に食べて太りましたね・・・。
さて( ´ー`)y-~~
そういうストレス下においても、平然と笑う豪胆な人っていませんか?
私の目指すところであり、とても尊敬してしまいます。
今回は、そんな笑えないことまでも笑って乗り切る人のお話です。
ある家に窓を破って空き巣が入って、少しの現金と宝石類や時計などの被害に遭ったそうです。
近所の知り合いが心配になって駆け付けたところ、その家人は
「何だ~泥棒も前もって言ってくれたらもう少し現金を置いといたのに~。被害金額4千円なんて、警察に言ってて恥ずかしかったわ~。」
と笑いながら話しました。
心配してくれている周囲の人に配慮して気丈に振舞っているのでしょうが、何て気持ちの良い人でしょう。
普通なら嘆き悲しんだり、下手したら周囲の人にも当たり散らしたりするものですね。
過去は変えられないので、あとで嘆いても悔やんでも仕方ありません。
ましてや、周囲に当たり散らしたのでは、今後の関係も悪化してしまいますね・・・。
それならば、笑い話にしてしまって、前を向いて歩いて行った方がよっぽどメリットが大きいですもんね。
でもそれなりに肝が据わっていないと出来ることではありません・・・。
こんな話もあります。
大学受験の結果発表を見に行った所、受験番号がなく不合格となりました。
その子は、帰りに予備校のパンフを貰って帰宅し、親にこう言ったそうです。
「合格発表は来年だったよ(*’▽’)」
合格目指して頑張っていたのはその子であり、不合格になって一番落ち込んでいるのもその子です。
子が落ち込んでいるのを見た親は、かける言葉やどう接したら良いか困ってしまいますね。
それを配慮した行為なのですが、ユーモアのセンスもあり将来が楽しみな子です。
こういう子供が欲しいものですね(*´▽`*)
こういう人達は、辛いことがあって落ち込んでも、それを引きずらずに笑いに変えて、周囲をそして誰よりも自分自身を不快にしない「図太い心」と「分厚い面の皮」を持っています。
自分の不幸や失敗を笑いに変える芸人さんにも通じるものがありますね。
私もどんなに辛い時も笑いを忘れないように心がけています。
むしろ辛い時こそ、ふざけて笑いをとるよう意識しています。
周囲に心配をかけたくないという気持ちもありますが、凹んでいるところを人に見せたくないという強がりもあります。
辛い時こそ笑いましょう!
そんな生き様は如何ですか?
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