皆さんこんにちは♪
今週洗車しようと思ったのに、また雨・・・(*´▽`*)
って何で喜んでるねん!
めっちゃ汚れてるけど、気にしない気にしない(^_-)-☆
洗うと傷になるからね・・・。
さて( ´ー`)y-~~
少し時間が空いてしまいましたが、前回に引き続き履歴書の書き方をアドバイスしたいと思います。
今回は、具体的な内容についてです。
普通にググって出てくる内容はできるだけ書きません。
あくまでも私個人がこれまで履歴書を見てきて、こうした方が良いのにな~と感じていることをお教えします。
早速行きましょう。
全体的なこと
用紙・書式
書式は一般的なもので構いません。
知りたい内容が記載されていれば良く、私は全く気にしていないです。
物によって各欄の大きさが違ったりするようですので、こだわりがある方は比較してアピールしたい部分の多いものにすれば良いでしょう。
筆記具
筆記具は何を使うかですが、これもあまり問題ではありません。
ただ、シャーペンや消せるボールペンはやめときましょう。
書き間違えたら・・・と心配になるかもしれませんが、その時は潔く新しい紙を使いましょう。
間違えても修正テープとかは止めときましょう。
たま~に鉛筆とかの下書きが残っている人がいますが、これも幼稚に感じます。
普通のボールペンで全く問題ありませんが、よりアピールしたいなら万年筆を使うと良いかもしれません。
私自身も今の会社に入る時には万年筆で記載しました。
万年筆で書いた字はボールペンとは明らかに違うので、「おっ」と印象的になります。
ただ、インクは奇抜な色は避けましょう。
濃色の黒か茶か青で良いでしょう。
私はパイロットの色雫シリーズの「山栗」を使用しました。
これは公文書にも使えそうなくらいに地味な色ですが、明らかに黒とは違っていて趣があります。
書き方
手書きの場合、とにかく読みやすい丁寧な字で書きましょう。
人によって字の綺麗汚いはありますが、丁寧には書けるはずです。
特に履歴書というものは、自分のことを人に読んでもらうためのものです。
丁寧にすら書いていない人は、「あぁどうでも良いんだな」という感想を持ちます。
読みやすいように項目立てたり、改行するなど工夫をしましょう。
全体のバランスをよく考えることです。
コツとしては、平仮名を漢字よりも少~しだけ、気持ち程度小さめに書くことでしょうか。
全体をパッと見た時に、同じような体裁で整然と記載されているものは、読む前からとても好印象です。
なおパソコン打ちだとそういった問題もないですが、個人的には冷たさを感じますし、「字を見られたくない=自分を知られたくない」のかな・・・と思ってしまいますね。
履歴書程度のボリュームであれば、是非とも手書きすることをお勧めしたいです。
まぁ何通も書くとなると大変ではありますけどね~。
それぐらいの労は惜しまずいきましょ!
基本情報欄
特に言うことはありませんが、自分の名前くらいはしっかりと書きましょう。
これまでの人生で、一番多く書いてきた字ですよね。
それがぐやぐちゃだと、「そういう人」というレッテルを最初に張られてしまうことになります。
なお、これは今後も常識として覚えておいた方が良いですが、「ふりがな」は平仮名で書かれていれば平仮名で、カタカナで書かれていればカタカナで記載しましょう。
そして、全体に言えることですが、表記は統一しましょう。
こっちは西暦で書いて、あっちは元号とかだと幼稚に感じます。
学歴・職歴
私が一番見るのはここですかね。
その人の生き様そのものが書かれた部分ですから。
分かりやすく、学歴と職歴は完全に分けて書きましょう。
初めての転職なら、欄が余りまくりますね。
その場合には、前職の中で経験した職域を項目立てて書きましょう。
役職ごとに項目立てても良いです。
そうすれば、具体的にその人がどのよう立場でどのようなことを経験してきたのか一目で分かって良いです。
まず書類選考があるならば、ここで大きな差が出ます。
転職を繰り返している人は、ここがひたすら
「入社⇒一身上の都合により退社」
「入社⇒会社都合により退社」
などの記載が並ぶことになり、
「あ~そういう人か」
とあまり良くない印象は持たれます。
でも、だからと言って嘘は書かないようにしましょう。
嘘を書く行為は「詐称」になるので、大体の会社で懲戒解雇の理由に該当します。
資格
持っている資格はしっかりと書いてアピールしましょう。
こんな資格は必要とされないだろう・・・と書かないことは損します。
必要かどうかは採用担当者が決めることだし、例え必要でなくても話のネタになって印象に残れば有利ですからね。
他の事にも言えますが、資格などは正しい名称で記載しましょう。
少し調べれば分かるはずです。
例えば、
「普通免許」は正しいものではなく、
「普通自動車第一種運転免許」が正しい名称です。
それだけで、その人の「本気度」「いい加減さ」が分かります。
免許・資格も種類ごとに並べると見やすいです。
ちなみに、「免許・資格」とあれば、最初に書かれている「免許」から記載するのがセオリーです。
志望動機
実は私はあまりじっくりと見ません(;^_^A
どうせ建前の飾った言葉が並んでいるだけですから。
その他欄
特記すべき事項があれば記載しましょう。
何かアピールポイントがあれば書いて損はないです。
ただ、空欄はやめときましょう。
何も書いていないと、「私は空っぽな人間です」と言っているようなものです。
希望欄には、「都内の勤務地を希望」とか特に要望すべきことがあれば言葉は選びながらもしっかりと書きましょう。
後からトラブルになることを防げます。
まとめ
如何だったでしょうか。
あくまでも私オリジナルのアドバイスですので、「その通りやったら不合格だったじゃないか!!!!!!」と言われても困ります(;^_^A
不合格の原因は、
「その人が会社の求める人材ではなかった」
これに尽きます。
履歴書は、あなたの「人となり」や「生き様」や「経歴」を採用担当者に示すためのツールであり、良いに越したことはありませんが、勝負所はそこではありません。
あくまでも、あなたの中身で判断されているということです。
嘘偽っても、虚勢を張っても、媚びへつらっても、意味はありません。
会社が求める人材なら採用されるし、そうでないなら採用されない。
それだけのことなのですから。
何か聞きたいことや相談事などがあればDM下さい。
皆さんのご武運をお祈りしております!(^^)!
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