デキる人とは

皆さんこんにちは♪

梅雨らしくムシムシした日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

うちはもう、ほぼエアコン漬けの毎日です(;^_^A

うちの屋根は出が少ないので、窓を開けていて雨が降ると吹き込みやすいし、隣の家の窓も開いてると音も筒抜けですからね~。

今のところ、エアコン2台で家中を冷やせてます。

でもガルバ(金属)の屋根なので、真夏のカンカン照りだと暑くなるだろうなぁ~(;´∀`)

さて( ´ー`)y-~~

先日、後輩から「出来る人ってどういう人ですか?」と聞かれ、突然の事で理路整然と答えられませんでした・・・。

頭を整理し直したので、ここでまとめたいと思います。

「デキる人」ってのは良く聞きますね。

何となくイメージは湧くでしょうが、言葉で定義するとなると意外と難しいです。

人によっても違うでしょうしね。

あくまでも私の思う「デキる人」の特徴をシンプルにまとめます。

頭の回転が速い人

逆に使えない人を想像すると分かりやすいかもしれません。

使えない人って、何度言っても理解できないし、状況が少しでも変わると対応不可です。

対して、デキる人は理解が早く、全て説明しなくても同じゴールを共有できます。

同じゴールをしっかり見据えられているので、多少ルートが変わってもブレません。

頭の回転が速い人って、物事を先読みしながら常に考えています。

人の話を聞いていても、その話の先を想像して先読みしてるのです。

話の流れや語調などから、その人はどういう気持ちでどういう考えなのか想像し、最終的に何を言いたいかを察知するのです。

だから全て話す必要がないのです。

頭の回転が速い人は、会話していれば分かります。

相手が話してる間に先読みして返答を考えているので、切り返しが速いです。

また、何を話すかも相手が話している間に色々な選択肢を検討して選択しているので、的確かつ簡潔明瞭です。

そういう人って、「あぁこの人デキるな~」と感じずにはいられません。

客観的な視野を持つ人

物事を客観的に見ることができる人は、あまり間違いを犯しません。

なぜなら、常に俯瞰的視点から自分を見守り、方向を早い段階で修正できるからです。

例えるならば、いま車に採用が進んでいる360度カメラに似ています。

今の立ち位置から感覚的に判断するのではなく、ちゃんと上からの視点で判断することはとても重要です。

本来は、上司なりがその役目を果たすべきものです。

でも、自らそれを実践できる人は、上司の手間を取らせない「デキる人」なのです。

上司から見ても、安心して仕事を任せられる人ですよね。

分をわきまえる人

人には立場というものがあります。

その立場で言って良い事、悪い事があるのです。

幾ら頭の回転が速くても、先を見据えていても、TPOをわきまえず指摘するのは「デキる人」とは言えません。

場の空気を読み、誰も貶めることなく、誰も辱めることなく、チーム全体が正しいゴールに向かえるようにベストを尽くすのが「デキる人」です。

能ある鷹は爪を隠します。

自分の能力をひけらかすような人は、下の下です。

真に能力の高い「デキる人」は、必要があれば前にも出ますが基本的には縁の下の力持ちに徹します。

そういう分をわきまえた人は、上司から重宝され、後輩から頼られ、友人から好かれます。

仕事はできても人から嫌われる人は、「デキる人」とは思いません。

嫌われる人は、一時的に成功しても結果的にはコケます。

そういうもんです。

大して能力もないくせいに、人脈などで立場を得て偉ぶっている人は、そのうち必ず痛い目をみます。

立場で苦言を言わなければならない時もありますが、その人の人間性は必ず相手に伝わるものです。

特に監査や監察的な立場の人に勘違いさんを多く見かけますね。

因果応報。そういう人にはそれなりの報いが待っています。

良いように使われてポイっと・・・(*’▽’)

さて( ´ー`)y-~~

全員が「デキる人」である必要はありません。

チームにおいて、色々な役割があって、色々な人がいて、バランスが保たれる訳です。

だから全員が「デキる人」を目指す必要なんてないのです。

でも少しはその要素を実践していけば、評価は高くなること間違いなしです(^_-)-☆

えっ私?

そもそも目指す気もありませんけど(-。-)y-゜゜゜

そんな生き様は如何ですか?

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