新しい環境に適応するコツ3選

皆さんごきげんよう♪

いよいよ新年度ですね。

入学、新入社、人事異動、転職、独立・・・

などなど、4月1日から新しい環境に挑む人も多いのではないでしょうか。

どうせなら、1日は金曜じゃなくて月曜だったら良かったのに・・・

と思っている方もいるかもしれませんね。

でも、とりあえず1日耐えたら土日が待っているので、それはそれで考えようによっては良いではありませんか(^_-)-☆

さて( ´ー`)y-~~

この時期は、何かと疲れてしまう方が多いです。

4~5月にかけて、昔から自殺の多い時期でもあります。

ちなみに、朝夕は電車の飛び込み、昼間は飛び降りが多いんですよ・・・。

どうでも良いか(;^_^A

新しい環境に変わるということは、どんな生物でもそれなりにストレスを伴います。

そのストレスをコントロールできないと、許容量を超えてしまって体調を崩してしまいがちです。

これはタフな人であるかどうかは、関係ありません。

花粉症と同じで、許容量を超えれば誰でも折れてしまうものなのです。

ストレスのない人なんて、そうそういません。

もしいたとしたら、我慢をしらない自由奔放な人ですかね?

そういう人は、逆に周囲に相当なストレスを与えていることでしょう(;^_^A

誰しも、ずっと環境を変えないことなどできませんよね。これって避けられない問題なんです。

ではどうすれば良いのでしょう。

簡単に言うと、ストレス自体を減らすことと、受けたストレスを解消していくことが大切です。

私もこれまで、転職という大きなものも含めて幾度となく環境の変化を経験してきました。

そこで心掛けて乗り切ってきたコツを紹介したいと思います。

気張らない・気取らない・格好つけない

それはアカンやろ

人は自分を良く見せようとします。

これは当然で自然な摂理です。

特に新しい環境では、自分を知らない人の中に入ったりする訳ですから、なおさらです。

でも、ちょっと待ってください。

メッキは、遅かれ早かれはげます。

当然、悪い印象よりも良い印象を持ってもらった方が良いのは間違いないです。

でも、実力よりも良く見せられたとしても、その内バレるということですね。

だったら、良い意味で開き直って、肩の力を抜いて挑めば過度の期待をされることもないし、「格好つけない人」という好印象にもつながります。

無理しても、長続きしませんって(^^)/

また、ミスをして注意を受けても、あまり気にしないようにしましょう。

ミスは誰でもするものです。

もちろん適当にやってミスしたとか、確認せず勝手な判断で起こしたミス、2度も3度も同じミスを犯すのは良くないです。

でも、真摯に反省して検証して再発防止を心に刻んでおけば十分です。

真剣であればあるほどミスを悔やんでしまいがちですが、自分が思うほど周囲は気にしていなかったりします。

気張らず、気楽にいきましょう。

そして、気張らずに相談できる人間関係を作りましょう。

そしたら何でも聞きやすくなるし、何よりも人間関係でのストレスを軽減することができます。

私は転職した時に、コロナで歓迎会とかなかったのですが、入社2日目に親しくなった人と飲みに行って、後にその人が起業した事業に携わることになりました。

良い人間関係は、その後の仕事のやりやすさに直結します。

でも、嫌な人がいると困っちゃいますよね(;’∀’)

そういう時も、ほかの人と良好な人間関係を構築しておけば、相談することも、一致団結して立ち向かうことも、飲みながら愚痴ることもできます。

自分以外の全ての人が嫌な人だったら・・・

異動を願い出るか、そういう人が集まった組織ならば、見切りをつけてスパッと転職しましょう(*’▽’)

そういう中でも、上手く切り抜けられるようになるのも修行ですけどね。

学校や職場で相談できる人がいない場合は、家族に相談しましょうね。

とにかく、誰かに吐き出すことが大事です。

意味・意義・本質を知る

新しい会社、新しい部署、新しい立場で、新しい仕事に当たるときには、その仕事の意味を探求するようにしましょう。

どんなにペーペーで、単純作業しか任されなくても、「AをBする」という作業だけを覚えて満足するのではなく、

◎なぜそれが必要なのか

◎それが、組織の流れんも中でどういう役割を果たすのか

◎過去はどうで、今後はどうなっていくのか

◎現状で何か問題点はないのか

など、より広い視野、より俯瞰的な視点に立って客観的に仕事を捉えることにより、

◎イレギュラーなことが起きても対応できる

◎より上の立場になっても生きる

◎他の人では気付かなかった改善点なども見えてくる

というメリットがあります。

全体像が見えていないと、何が正解か分からず、先行きも見えず、イレギュラーなアクシデントにおびえながら仕事をすることになります。

それって凄いストレスですよね(;^_^A

また、全体像を意識できていると、いちいち「何かありますか?」と伺いをたてなくても、誰かに指示されなくても、自分で仕事を見つけて着手することもできるようになるメリットもあります。

最初が勝負です。

誰しも、初めての仕事で知っているはずないんですから。

最初は恥ずかしがらずに、何でも聞いて確認することです。

「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」

とはよく言ったものです。

何となくで仕事を覚えて、後になればなるほど聞けなくなって、後輩が入ってきて聞かれた時に答えられないって恥ずかしいですよ~(;^ω^)

デキる人ほど、仕事を深く理解しようと勉強したり、質問してきますね。

例え新人でも、デキる人は最初からそういう姿勢で仕事に当たっています。

スタートダッシュが大事です。

ストレスは他方に持ち込まない

感じわる~

よく朝から不機嫌な人っていますよね。

家庭で何かあったのかもしれませんが、それを職場などに持ち込んではいけませんね。

それぞれ、どこでも大なり小なりストレスは抱えています。

私なんて家庭で・・・・(自粛)

「ねぇねぇ聞いて~」程度の愚痴であれば、人間関係の潤滑油にもなりますが、不機嫌なのは迷惑でしかないですよね。

ストレスは溜めないことが一番ですが、例え溜まっていても関係のない人にぶつけるのはやめましょう。

家庭でのストレスも、職場でのストレスも。

そう、職場のストレスも家庭に持ち込んではいけませんね。

愚痴や相談はすべきですが、不機嫌に帰宅してグチグチ言い続けては家庭の空気が毒されてしまいます。

そこで、私が実践しているのは、挨拶です。

どんなに嫌なことがあっても、家に帰れば「ただいま~」、職場につけば「おはようございます!」等と意識して大きい声で元気よく挨拶することで、気持ちを完全に切り替えています。

客商売の方であれば、なおさら求められる能力ではないでしょうか。

じゃぁそうやって押し込めたストレスは、どうやって発散するんじゃい!ということですよね。

私のストレス発散は、歩くことです。

ジャージを着てウォーキングシューズで・・・とか大上段に構えずに、通勤で駅まで歩く時など、いつもと違う道を通って景色を楽しんだり、日常の中で楽しみを持つようにしています。

じじぃくさ・・・

と言うことなかれ!

そうやって体を動かせば、それだけでストレス解消にもなるんです。

最近はコロナ禍で飲みに行っていませんが、飲んだ帰りに店から駅一つ分歩いてみたり、家の一つ手前の駅で降りて歩いてみたり、酔い覚ましにもちょうど良いんです。

季節的には少し寒いくらいの中で、汗ばむ位のペースで歩くのが本当に気持ちいですね。

楽しみは人それぞれなので、皆さんが「ぎぃもぢいぃ~」って思えることをしてください(*’▽’)

スポーツでも良いし、音楽でも良いし、ドライブでも良いし、万引き・・・・はダメ( ゚Д゚)

まとめ

死んだら終わりです。

色々なことにチャレンジする権利を失うのです。

何か手はあります。どこか道はあります。

身近な人に相談できなければ、専門家もいます。相談できるNPOもあります。

人間行き詰ると、八方塞がりに感じたりしますが、何とかなるもんです。

十人十色。集団の中で生きていれば、何らかのストレスは受けるものです。

はたまた、一人で生きていてもストレスは溜まります。

ストレスのない社会なんて、ないんですね。

「〇〇したい」という欲望がある限り、全てが上手くいくはずもなく、よってストレスもなくなりません。

欲望に天井がないがために、ストレスも尽きることがありません。

でも、ストレスというものは悪いことばかりでもありません。

むしろ、自分を成長させるためには絶対に必要な燃料になります。

競争相手がいるとストレスになりますが、ライバルなしに大きな成長は望めません。

鉄は熱して打たなければ強くなりません。

ストレスを完全敵視するのではなく、自分の礎になるものだと考えれば、愛着も湧いてきませんか?

愛着までは湧かないか・・・(;^_^A

人は、苦労した分だけ大きくなります。

過度のストレスは解消しつつ、ストレスから逃げずに向き合いましょう。

そんな生き様は如何ですか?

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