良いものを発見(*’▽’)

皆さんごきげんよう♪

前回からの洗車続きで、良い情報をひとつ。

車に限らず、家の掃除にも使えるので参考にはなると思います。

そのモノとは、酸性の水垢&スケール除去クリーナーです。↓

洗車しても落ちない汚れとかってないですか?

車や家の汚れって、大別すると有機系と無機系に分かれます。

有機系は油やピッチ・タールなどによる汚れで、無機系は水垢などです。

有機系の汚れは、洗剤などで洗えば比較的簡単に落とすことができますが、無機系の汚れは普通に洗っても落ちません。

車で言うと、花粉や油膜、古いワックス汚れなどは洗車で落ちますが、水垢やそれが全体的に積み重なったスケール汚れは落ちないんです。

家で言うと、浴槽などの水滴跡なんかがそれに当たります。

風呂掃除しても落ちない水滴跡がありますよね?それですそれ。

濡れタオルなどで拭くと、浮かび上がってくる水滴跡みたいなあれです。

有機系の汚れでも、ピッチ・タールなんかは、普通に洗っても落ちないです。

今回見つけたのは、この無機系の水垢やスケール汚れを落とす専用クリーナーです。

私の車のボンネットに、洗車しても落ちない水垢がポツポツとあるのが気になっていたんです。

早めに処理しないと、塗装面まで侵食してしまったら削るしか選択肢がなくなるので・・・。

家はカーポートの屋根をつけていますが、普通にボンネットやサイドなどは雨がかかりますね。

特にボンネットは水平基調で水滴が滑り落ちにくいため、そのまま乾いてウォータースポットになりやすいです。

また、スケール汚れはどんなにマメに洗車していても徐々に蓄積していきます。

塗装が徐々にくすんでいくのも、それが原因です。

毎回やる必要はないですが、どこかで定期的にリセットしてあげないとダメなんですね。

家で一番気になるのは、どこの家庭もそうだと思いますが、浴室の鏡でしょうか。

水垢、白いうろこ状の汚れは付着していませんか?

常に水がかかる環境なので、これが全くない家庭なんてないのではないでしょうか。

これが落ちないんですよね~。私も諦めていました。

でも、なんとこれにも効くんです。

この商品は酸性ですが、アルカリ性のクリーナーもあります。

ただ、個人的にアルカリ性のクリーナーは、清掃面への成分の残留が多くて後処理が大変に思います。

使用手順

使用手順は、家でも車でも同じです。

まず、普通に洗って傷の原因になる砂やホコリ、有機系の汚れを落とします。

いったん水気を取ります。

マイクロファイバークロスを、濡らして固く固く絞って畳みます。

そこに、このクリーナーを適量(2筋くらい直線的に)塗布し、少し布全体に揉み広げます。

それを撫でるようなイメージで、力を入れずに塗り広げていきます。

すると、白く曇ったようになります。

これが無機系汚れに反応している証拠です。

これは、擦って落とすのではなく、反応で溶かして落とすので、力は要りません。

乾かない程度に数十秒待って、再度塗り広げます。

なので、一度に広範囲に塗らないことをお勧めします。

乾いてしまうと、シミなどの大きなダメージにつながる恐れがあるのです。

まだ白く曇るようなら、おおむね反応しなくなるまで繰り返します。

落ちたら、水でクリーナー成分をしっかり流して終了。

車の場合は、念のためもう一回洗車してもいいですね。

というのも、この商品は酸性なので、残ると良くないんです。

もちろんゴム手袋をしましょうね。

結果

浴室鏡は、めちゃめちゃ綺麗になりました!

どうしても落ちなかった真っ白いウロコ汚れが、綺麗さっぱりです。

これまでの苦労は何だったんだ・・・( ゚Д゚)

なお、水で流すときには、流れてくる水が足につかないように注意してください。

裸足でやっていると足にかかる恐れがあります。

まぁ皮膚が焼けるほど強力でもありませんが・・・。

これでバッチリ自分の見たくもない肢体が見えるか!?と思いましたが、風呂に入ると曇って全然見えない(;’∀’)

曇り止めも必要なようです。

車の方も、今回気になっていたボンネットとフロントスポイラーだけやりましたが、見事に綺麗になりました。

ボディ色がシルバーなのと、そんなにスケール汚れも乗っていなかったせいか、輝きが増したとは感じませんでした(;^_^A

でも、落ちるか心配だったウォータースポットは、見事になくなりました。

これ最高(*’▽’)

値段は少し張りますが、ガンガン減るものでもないので、長く使えそうです。

これは家周りでも、車でも、バイクでも、自転車でも、大活躍ですね。

特に水回りの汚れに効果的なので、車などを持っていない人にもマジでお勧めです。

ゴシゴシ掃除する時代は終わったのです(^_-)-☆

車でも家でも、撥水などのコーティングが流行っていますが、コーティングは汚れをリセットしてからでないと、汚れの上からコーティングすることになります。

身体を鍛える前に、健康な状態にするのと似ていますかね。

車をチューニングする前に、整備するのと似ていますかね。

素人にはどうにもできなくなってから業者さんに頼むと、凄い金額を取られます。

たまにで良いから、無理なくできる範囲で綺麗を保つと、長い目で見るとハッピーですよ(*’▽’)

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