皆さんごきげんよう♪
随分と暖かくなりましたね。
三寒四温。また寒くなって・・・を繰り返すのでしょうが、春が何となく見えてきた気がしますね。
インフルもいまだ猛威を振るっているので、体調管理には十分ご注意ください。
さて( ´ー`)y-~~
先日、プライベートのメインスマートフォンを、iPhoneの12miniから14Proに買い替えました。
色は仕事で使うので無難なブラック、容量は128Gです。
その理由や替えてどうだったかなどをお話したいと思います。
12miniではダメになった理由
私はコンパクトな片手で操作できるスマートフォンが好みで、
iPhone5→android→iPhone5S→iPhone7→iPhone8→12mini
と機種変更してきました。
Xが出た時、大型化した躯体に「あぁ、iPhoneおわた~」と思い長期使用を前提に8に乗り換え、コンパクトモデルが出るのを待ちました。
待った甲斐あってminiが発売され、すぐに乗り換えました。
気に入って2年半ほど使い続けてきましたが、14にはminiが廃止に(*_*;
こりゃあ13miniを買って、またコンパクトモデルが出るのを待つかな~と考えていたのですが、ちと仕事で使う事情もあって、思い切って14Proにしました。
miniではダメだった点を挙げます。
バッテリーがもたない
miniのバッテリー容量は、2,227mAh。
無印とProが2,815mAh。
躯体が小さい分、そもそもバッテリー容量が少ないです。
それは最初から分かっていましたが、今就いている仕事の状況(朝から晩まで充電できないこともある)では、あまりよろしくない事態になっていたのです。
しかも、2年以上使い込んだバッテリー能力は約80%に落ち、さらに持ちが悪く・・・。
夜寝るときに充電して朝100%で家を出て、午前中に60%近くになって継ぎ足し充電、夕方にはまた60%くらいになって継ぎ足し充電、帰っていじってたら20%くらいになる毎日でした。
さすがに、これで日中充電できないと厳しいのです。
モバイルバッテリーを持ち歩けば良いですが、カバンには入れていますが手ぶらで動くことも多く、ポケットに入るバッテリーも検討しましたが、条件に合う商品もなく・・・。
iPhone本体のバッテリー交換も検討しましたが、容量が少ない根本問題の解決にはならず・・・。
miniを諦めました。
サイズ
コンパクトなのは何にも代えがたい魅力ではありましたが、画面が小さい分、色々な不具合も感じるようになっていました。
普段プライベートで使う分には特に不都合も感じず、躯体のコンパクトさによるメリットしか感じませんでしたが、事情が変わりました。
それは、バイクに乗るようになったことです。
タンクバッグに入れてナビとして使うとなったら、このコンパクトな画面では非常に厳しいのです。
使えないことはないのですが、さすがに画面が小さすぎです(;^_^A
躯体も大きくなってしまいますが、トレードオフなので仕方ないですね。
そして、いま業務用で借用しているスマートフォンがiPhone12の無印(標準)で、そのサイズ感にも慣れたし特に問題を感じなかったのもPro(無印とほぼ同サイズ)への変更を決断した要因です。
カメラ性能
これが一番の要因と言っても過言ではありません。
12miniでも十分綺麗ですよ。
でも、光学ズームが無いのです。
そう、画像が劣化するデジタルズームではなく、光学で3倍までズームできることがProを選んだ最大の理由です。
なぜズームの必要を感じたかと言うと、2点あります。
①子供の記録がビデオカメラからスマートフォンに移行してきた
子供が小さい頃は、ミラーレスとビデオカメラで撮影していましたが、最近は面倒なので手軽に撮れるスマートフォンで写真もビデオも撮影することが多いです。
となると問題になるのが画質とズーム機能なのです。
手軽に撮れるとはいえ、それなりの画質で記録してあげたいし、柔道の試合などでは観客席から撮ることも多く、それだと光学のズーム機能がないとかなり厳しいです。
という訳で、Pro一択になりました。
②仕事で使う
弊社は探偵業務も行っており、調査活動でスマートフォンのカメラも使います。
どうしてもminiのカメラでは能力不足を感じていました。
詳しくは伏せますが、手振れ補正機能と光学ズームは必須だったのです。
実際にiPhone14Proを使ってみて
一言でいうと、良いですね!
2世代違うということもありますが、miniとは桁違いの性能です。
私の使い方で、良いと感じた点と悪いと感じた点を3つずつ紹介します。
良い点
①動きが超絶素晴らしい
何をしても、何のストレスも感じません。
この点において、miniでも大きな不満はありませんでしたが、それでも感動するレベルにヌルヌルサクサクです。
やっぱ最新のスマートフォンはええのぉ~(*’▽’)
②サイズがちょうど良い
画面サイズと躯体のバランスが良いですね。
過不足なくちょうど良いです。
ちなみに、miniからの変更ということで、できるだけサイズを大きくしたくなかったので、ケースは極薄のものにしました。
PITAKAの極薄ケース↓
めちゃくちゃ薄くて軽いです。
感覚的には、ケースつけてる感じはしないですね。
しかもこの薄さで強度は抜群で、マグセーフにもしっかり対応!
マグセーフ製品も心配なく使えます。
これは良いです。
miniでは純正の革ケースをつけていました。
本当はケースとかつけずに裸族でいたいのですが、今のスマートフォンはカメラ部分が出っ張っているので、置くとカメラレンズ部分が支点になってしまって、傷が入りやすくなります。
本体に傷がつく分には全く気にしませんが、さすがにレンズに傷がつくと性能面で大きな支障が出てしまうので、どうしても保護してやる必要があるのです。
このケースに、miniでも使っていたMOFTのウォレットスタンドを付けてます。
これはカードが2~3枚入れられて、置きスタンドにも手持ち時のリングとしても使えます。
マグセーフ対応で簡単に脱着できるので、ワイヤレス充電などの際にも便利です。
ただし、手持ち時にも簡単には外れませんが、力の加減や本体の揺れなどの条件が重なると脱落する可能性もあるので注意が必要です。
これに運転免許証とクレカを入れています。
スマートフォン自体でアップルペイも使えるので、日常では財布を出す機会ってほとんどなくなりました。
通勤定期すらアップルペイでいけますからね。
いやいや、便利な世の中になったもんだ(*’▽’)
③カメラ性能が良い
これを目的に替えたので、言わずもがなです。
重くなるので作例はあげませんが、本当に高繊細で綺麗に撮れます。
パスコンモニターレベルの画面では、ミラーレスと違いをあまり感じません。
それを普段持ち歩いているスマートフォンで撮れるんだから、便利な世の中になったもんですね。
予想したとおり、画質が劣化しないズームは最高です。
14Proは、48メガピクセルの画素数を活かして、劣化なく標準レンズで2倍ズームもできるんです。
日常使いに重宝する機能です。
48メガピクセルをそのままRAW撮影もできるんですよ。
使わんけど(-。-)y-゜゜゜
悪い点
①重い
サイズ的には問題なかったのですが、206g・・・重いです。
miniが133gだったので、約1.5倍ですか。
感覚的には2倍以上に感じますね。
少しは慣れましたが、まだ持つと「重っ!」って違和感を感じます。
バランス(重心)は悪くないので、あまり落としそうになったりはしないんですけど。
miniは上の方に重心があったので、片手操作してると何度も落としそうになったことがあります。
ってか何度か落としました(;^_^A
②カメラデザインが微妙
このカメラのデザイン、どうにかならんかったんかな~と思います。
アップルらしくないというか、優美さに欠けるというか・・・。
性能向上のため大型化するのは仕方ないとして、この3つのレンズの配置の仕方は如何なものかと思いました。
出っ張り具合も半端ないし。
だったらもう少し本体も厚くして、バッテリー容量増やせ~。
とはいえ、夜寝るときに充電して朝100%で家を出て、miniの時と同じ使い方をしながら一度も継ぎ足し充電せずに、また寝るときにminiの時と同じ20%くらい残っています。
画面の常時表示も今は使っています。デスクにMOFTのスタンドで立たせておくと、卓上時計として重宝するんです。
これは素晴らしい。
③高い
14Proの最低価格が149,800円。
高過ぎでしょ~。
去年買ったノートパソコン「surface」より高いやんけ~((+_+))
それが2年くらいでチープ化するんだから、勘弁してほしいですよね。
総評
値段の高さは、買ってしまえば終わりです。
重さはまだ慣れ切れていませんが、まぁ使うのが苦になるレベルでもないです。
カメラはマジで最高。
バッテリーも普通に使って1日ちゃんと持つから悪くない。
カメラデザインも、普段使っている時は目につかないから良しとする。
ダイナミックアイランドっていうノッチに代わるものは、別に「あっそう」って感じ。あれば便利かもしれないけど、なくても全くい困らない。
常時表示は、私は重宝しているけど、オフにする選択肢もあり。
これらがこの値段を出す価値があるかと言われたら、微妙・・・。
一言でいうならば、
カメラ性能で他に選択肢がないから仕方なく買ったけど、使えばまぁ満足
という感想です。
参考になれば幸いです。
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