皆さんごきげんよう♪
新年度が始まって1週間が経ちましたが、いかがお過ごしですか?(*’▽’)
新しい環境になった人には、何かと疲れる毎日だったのではないでしょうか。
早くこの辛い毎日から抜け出して、1年後とかにならないかな~なんて考えている人もいるでしょうか。
ところで、皆さんは今この瞬間に病気などで「余命半年」と宣告されたらどうしますか?
まぁ、うろたえますよね(;’∀’)
実は私は常にそういうことを考えていまして、自分だったらどうかということを想像しています。
で、結果としては「受け入れる」と思うのです。というか、受け入れられるように毎日を送るようにしています。
あっもちろん命は惜しいし、特に病気もないし、死ぬ予定もないですよ。
過去にも書きましたが、人は失ってからそのものの大切さを実感し、悔いる生き物です。
そうならないために、日々失うことを想定して生きねばなりません。
たまには真面目な内容も書かねばな~と思い、今回はそんな「生きる」というお話をします。
さて( ´ー`)y-~~
「我が人生に一片の悔いなし!」
という台詞をご存知でしょうか?
これは、漫画「北斗の拳」で主人公の兄ラオウが死ぬ際に放った言葉です。
小さい頃に読みましたが、今でもとても印象に残っています。
私も、死ぬ際にはそう言いたいなと思っている次第です。
そのために、今をどう生きるかを常々考えて行動しなければと思っています。
私の考える「過去」「現在」「未来」について語ります。
「過去」は確定した未
過去はもう過ぎ去った時間であり、確定したものです。
過去(歴史)を都合よく変えようとする国もありますが、過去は変わりません。
確かに同じ事実でも、見方によって解釈は変わるかもしれませんが・・・。
少なくとも、自分の生きてきた過去は変わりませんよね。
誰しも、思い出す度に悔やまれ、やり直したくなる過去はあるでしょう。
でも、少なくとも現代の科学ではやり直せないし変えられません。
その変わらない過去を悔やんで嘆いていても、リソースの無駄以外のなにものでもありません。
もちろん、過去を振り返り、反省して未来に生かすという作業は必要です。
まぁ言うなれば、過去は「こうしたらこうなった」という参考書ですね。
「だからこうしよう」というように、先に繋げなければ意味がありません。
どんな過去でも、そうなった以上は仕方ないんです(^_-)-☆
仕方ない以上、悔やむのはやめませんか?
ちなみに、昨日も過去だし、1分前も過去です。
反省は夜寝る前にゆっくりとすればよろし。
とりあえずは、過去を切り捨てて今を大切に進みましょう。
「未来」は自分の理想郷
未来は、大きく2つに分けられます。
「夢」と「見通し」です。
夢は自分が描く理想的な未来であり、見通しは現在の先にある現実的な未来です。
そのギャップが大きければ大きいほど、後悔が大きくなります。
もちろん、大きな夢を描くのは自由です。
でも、描く以上はそれを実現させるために何かをしましょう。
そうでなければ、ただの夢物語であり、現実から目を背けているだけです。
子供であれば良いですよ。おおいに夢見るべきです。
でも、大人になるにしたがって現実が見えてきて、自分のこれまで歩んできた人生を土台にした現実的な将来の見通しが立つはずなんです。
それを大きく変えるためには、土台そのものを大きく変えていく必要があります。
それをやってますか?って話です。
できないことを夢見るのもまた、リソースの無駄です。
これまでの土台の延長線上にある未来において、何ができて何ができないのか、自分で見極めていく必要があります。
その上で、その延長線上で実現可能な自分の理想的な夢を描きましょう。
そしてそれは、自己実現可能なものでなければなりません。
要は、他力本願な夢はダメだということです。
だって、自分でどうにもならない夢って・・・・ダメでしょ(;^_^A
それって「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せる」行為です。
それって悔いしか残りません・・・。
同じ失敗に終わるにしても、せめて自分の手で、自分の力でチャレンジしましょう。
「今」は未来を確定させる作業
描いた未来を確定させるのが「今」です。
身近な話でいえば、その日の予定を立てて時間が来たら実施していく作業です。
やれば、やったことは確定した過去になっていきます。
やらなければ、いつまでも確定しない未実施の未来です。
やれば確定するんです。
ただ、やっつけでやったことは、そのまま確定するので後悔の素になってしまいます。
だから、過去は変えられないけど、今を頑張ることで身近な過去は良い方向にしていけるんですよ。
先ほども言いましたが、1分前も過去です。
今を頑張ることが良い土台を作ることになり、その延長線上に良い未来を描けるようになるのです。
今を頑張れない人は、良い過去も作れず、良い未来も描けません。
その今の積み重ねが、人生です。
今その瞬間をどう生きてきたか、それで人生は形作られていきます。
それが生き様なのだと思っています。
生き様は顔に出ます。表情に出ます。態度に出ます。雰囲気に出ます。
よって、生き様を見れば、大体その人の過去や未来も想像できます。
私のカウンセリングって、そうやってきました。
さて( ´ー`)y-~~
私だって人生悔いだらけです(;^_^A
でも、今現在は悔いの残らないよう精一杯生きているつもりです。
毎食何を食べるのかも、悔いの残らないよう厳選して・・・(^^♪
悔いのない人生なんてなく、悔いないことが大事なのではないかと。
あれもこれも考え出したらキリがないので、開き直りも必要です。
どんなに品行方正に生きていても、不幸はやってきます。
良い人ほど、早く亡くなる気もします。
突然余命宣告されても、もうそれは確定した過去のことであり、受け入れるしか仕方ないんですよ。
受け入れるのと諦めるのは違います。
努力で余命を伸ばせる、或いは病気そのものを無くせるのであれば、それは確定していない未来です。
やるだけやってみればよろし。
死んだその先のことは知らないけど、変わらない過去を悔いて死ぬよりも、「自分は頑張った!悔いなし!」と誇って人生を終わらせた方が良くないですか?
やるだけやったら、あとは「成るように成る、成るようにしか成らない」ですよ(^^)/
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