猛暑対策のコツ

皆さんごきげんよう♪

毎日暑いですね~(;^_^A

昔ってこんなに暑かったでしたっけ?

小さいころ、30度超えたで!と言っていた記憶があるのですが、今では35度を超える日がざらにあります。

夜でも当たり前に30度を超えてますもんね!

私は暑いのが苦手で、寒いのも苦手で、痛いのも苦しいのも痒いのも苦手です(;’∀’)

これが二酸化炭素による地球温暖化の影響なのか、地球規模の気候のサイクルなのかどうかは知りませんが、そんな暑い中でも我々は生きるために活動しなければなりません。

さて( ´ー`)y-~~

私も仕事柄、そんな暑い中でお仕事する機会も多いです。

先日も大きな花火大会の警備に従事しました。

そういう状況下でもへこたれない対策を共有します。

熱中症対策

暑いといえば熱中症ですね。

昔は日射病とか言ってましたけど、今では色々な症状を総称して熱中症と言っています。

これだけ話題になるということは、それだけ熱くなっているということなんでしょうね。

熱中症の知識や基本的対策は、長くなるので専門家に譲ります。

ひとつ言いたいのは、熱中症は「防げる」ということです。

これを防げないのは、個人の活動であれば自分自身の対策不足であり、団体での活動であればその活動の責任者や指導者の責任です。

肝は、事前対策と塩分も含めた水分補給と体の冷却です。

事前対策

疲れや睡眠不足などによる体力の低下は、大敵です。

暑い環境で活動することが分かっているならば、事前に体調は整えておきましょう。

また、食事はしっかりと栄養を摂ることが大事です。

暑いからと麵ばかりすすっていては、体力は落ちます。

特に活動する日は、しっかりと食事を摂りましょう。

私の理想は、米と肉と卵と味噌汁です。

空調の効いた部屋で、ガッツリ食べましょう(^^♪

熱中症に限らず、しっかりと食べてればそうそう倒れないですよ。

特にこの業界では、夏バテで食べられない・・・なんて言ってる人は、すぐに倒れる印象です。

熱でも太る位に食べんと!!

特に熱中症を意識するのであれば、塩分と水分を事前に取り込んでおくことです。

水分補給

いまだに緑茶とか飲んでる人がいますけど、よろしくないです。

何がよろしくないかと言うと、速やかに体に吸収したいところ、それができないのと、カフェインが入っていて逆に利尿作用により後から水分が排出される方向に働くからです。

一般的に、コーヒー、紅茶、緑茶等ですね。

ノンカフェインの麦茶なら良いですが、塩分は含まれていないため適しているとは言えません。

塩飴など熱中症対策食品とともに飲むなら良いですね。

でも理想はやはりスポーツドリンク系です。

体に吸収しやすいように作ってあって、適度に糖分や塩分も含まれれるのでそれだけで完結します。

ただし糖分がかなり含まれているので、それが嫌なら薄めのスポドリが良いでしょう。

アスリート向けのスポドリが良いです。

普段からスポドリをゴクゴク飲んでいる人を見かけますが、それ太ります・・・。

承知の上で好きでやっているなら止めはしませんが、できれば運動やかなり汗をかく環境で飲むのが良いでしょう。

ちなみに水分補給は喉が渇いてからでは遅いです。

かなり汗をかく環境では、事前に飲むのと、のどが渇く前に少しずつ摂ることを心がけましょう。

体の冷却

人間は体を冷やすために汗をかきます。

その汗を早く乾かしてあげると、それだけで熱中症対策になります。

具体的には、吸汗速乾の下着を着ると良いです。

よく汗でべったりとしたシャツなどを見かけますが、そうなるってことは汗が乾いてないんですよ。

乾くときに熱を奪ってくれるので、素早く汗を吸収してくれて、素早く乾くものが良いです。

そのためには、体にフィットする下着が理想です。

スポーツ選手などが着ているあれです。

長袖とかでフィットしていて一見すると暑そうに見えますが、汗をかく環境では実は素肌よりも涼しいんです。

理由は上記のとおりです。

体にフィットしていることで、どこの汗もすぐに吸ってくれるので、服と体の間が濡れてベトベトして不快・・・なんてこともないんです。

常にサラサラ、快適あーそうかいです。

ただ、風がないと速乾できないので、風がない環境では体を動かしましょう。

体周辺の空気を動かしてやるだけで、吸収した汗が乾いて涼しさを感じることができます。

要は歩いているだけでも涼しいってことですね。

特に暑いときなんかは、濡れタオルで拭いて湿気を与えるとめちゃ涼しくなります。

お勧めです。

その他、濡れタオルで上記シャツ含めて顔や露出部もマメに拭きましょう。

気化熱で瞬間的に涼しくなるし、体の汚れもとれて発汗・蒸発がスムーズになります。

保冷剤を使う手もありますが、所詮1~2時間しか冷たさがもたないので長時間の活動には向いていません。

最近は空調服が浸透してきましたね。

屋外で作業している人は、ほとんど使用しているといっても過言ではないくらいに。

そのれもそのはず。企業に従業員を熱中症から守る義務があるからです。

作業員全員に支給する企業も増えています。

口調服とは、背中にファンがついてて服が膨らんでいるやつです。

これはモバイルバッテリー駆動のファンによって服の中に外の空気を常に取り込んで上に抜くものです。

体温よりも気温が低いときにはそれなりに効果がありますし、首周りから頭に向かって空気が抜けて常に風を感じるので、そういう意味では涼しいです。

ただ高温の炎天下では体温よりも熱い空気が入ってくるので、汗を乾かすという意味では効果がありますが、涼しくもないです。

上記ウェアと組み合わせると効果大ですが。

現実的なシチュエーションではありませんが、エアコンの効いた涼しい部屋だとめちゃ涼しいです。

そんなとこで使うやつおらんけど(-。-)y-゜゜゜

最悪なのは、電池が切れたとき・・・(;’∀’)

空気が抜けないようにナイロンでできているので、ファンが止まるとウィンドブレーカー状態で地獄を見ます。

また、バイクなどで風を受けるシチュエーションでは、空気の流れがうまくいかずに効果は限定的になるようですね。

最近ではバイク用には水冷服なんてのも出てきています。

これはかなり涼しいみたいです。

使ったことないけど(-。-)y-゜゜゜

さて( ´ー`)y-~~

いかがだったでしょうか。

暑いもんは暑いです(;’∀’)

でも少しでも健康的に暑さも楽しめれば良くないですか??

参考になれば幸いです。

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