新生活を台無しにする悪気なく人を傷つける行為

皆さんこんにちは♪

4月から環境が変わった方は、新しい環境や人間関係に少し慣れたでしょうか?

まだ2日しか経ってないから無理??

私の場合、4月1日に入社して、2日には気の合った先輩と飲みに行ってました(*’▽’)

まぁ私の場合はそれなりの社会経験を積んできたオッサンだったし、たまたま気の合う人と出会ったからということもありますが・・・。

思い返せば、私が警察学校に入校した時、タコ部屋やらあまりに同期との密度が濃い生活環境もあり、同期とは出会ったその日の内にもう何年もの旧友であるかのような間柄になっていました。

でもまだお互い子供だったので、適切な距離感が掴めずよくケンカにもなりましたね。

さて( ´ー`)y-~~

特に新しい環境下において、先輩や同僚と親しくなるのは素晴らしい事ですが、親しくなっていったらついつい口を滑らせて相手を傷つけたり嫌われたりすることってないですか?

運転もそうですが、慣れた頃に油断が出て事故を起こす危険性が増すと言われています。

今回はそういう注意すべきことを少し挙げたいと思います。

心に留めておいて、思わずその言葉を吐きそうになったら自制してください。

まず肯定しない

自分の立場を優位に持っていきたいのか、相手の言うことにまず肯定しない人がいます。

「そうですね。・・・・」と肯定してから持論を述べれば良いものの、同じような意見でも「いえ、それは・・・」と否定まではしなくても否定的に言ってしまう。

結局最後まで持論を聞いてみると、こちらが言ったことと同じ・・・みたいな。

そして、そういう人に限って最後に「じゃあ、そうします」とかのたまう・・・。

「じゃあって何やねん!じゃあって!」

さも、私の意見は違いますがしかたなく従いますよ・・・みたいな。

そのうちに、相手にされなくなりますよ。

外見を指摘する

人には個性があり、特徴があります。

顔だって一人一人違うし、それを良い悪いで語る権利は誰にもありません。

確かにイケメンもいまいちな人もいますが、好き好んでその顔になった訳ではないですよね。

例え心で思っていても、口に出すのは無礼です。

お前がそれを言うか!!って突っ込みたくなる人に限って言っている印象が・・・(;´∀`)

他人の外見を指摘するのは、例え笑い話であっても止めておきましょう。

そういう話を同期がしていたとしても、その輪に入るのは止めましょう。傍から見れば、同類と思われても仕方ありません。

また、親しくなるとついついあだ名で呼びたくなりますが、その人にとって不快な身体的特徴にまつわるあだ名は避けましょう。

軽い気持ちでも、相手にとってはその会社にいる間ずっと呼ばれることになるかもしれないからです。

あなたに他人の人生をぶっ壊す権利はありません。

他人を使って悪口を言う

「〇〇さんが、あなたのことを〇〇って言ってたよ」

これって卑怯なやり方です。

本当に言っていたのかもしれないし、その人へのアドバイスとして本当の親切心から言った言葉かもしれませんが、直接言われるよりも傷つく言葉です。

1人が言っていたということは、他にもみんなそう思っているのでは?陰でそのことを言われまくっているのでは?と悪い方に想像が働いてしまいます。

逆に、褒める時にはこのやり方を使うことは効果的です。

「〇〇さんが、あなたのことを〇〇だって褒めてたよ!」

良い方に使いたいものですね。

悩み無さそうだよね

明るく振舞う人には、いくつかの理由があります。

根っから明るい人、根暗に思われたくなくて明るく振舞っている人、周囲を明るくしようとそう振舞っている人・・・などなど。

それを「あなたは悩みが無さそうだよね~」などと吐くことは、自分のスケールが小さいと言っているのと同じです。

明るくしている人ほど、色々と悩みを抱えているんですよ。私の経験上・・・・。

逆に周囲に愚痴りまくっている人ほど、大した悩みは抱えてないですね。だって抱えずに普段からぶちまけている訳だから・・・。

結婚しないの?

結婚は自由です。

そして、したくても出会いがなくて出来ない人もいれば、そもそもしたくない人だっています。

もっと言えば、結婚に失敗した人だっている訳です。

すぐに「結婚してる?」とか聞く人がいますが、結婚していることがそんなにステータスですかね?

私には理解できません。

私も一応結婚していますが、独身の方がよっぽど羨まし・・・・以下自粛します(;´∀`)

一応・・・

口癖のように「一応・・・」という人、多いですよね。

「これやった?」「はい、一応やりました」

一応って何やねん!!精一杯やらんかい!!

てなります。

これは相手を傷つけるというか、自分の仕事を傷つけ貶める言動ですかね。

まとめ

如何だったでしょうか?

悪意を持って接してくる人は、無視するなり反撃するなりの対処法はありますが、悪気なく言ってくる人は悪気がない分対応に困ってしまいますよね。

「悪い人じゃないんだけど・・・」「余計な一言が多い」「空気を読めない」

と言われる人たちです。

そういう人達への対応ですが、しっかりと、かつ柔らかく指摘してあげましょう。

無意識で傷つけていたと知れば、今後は変わるかもしれません。

長い付き合いになるのであれば、お互いに悪い点は指摘し合って良い関係を築きたいものです。

特に先輩上司であれば、必ず指摘してあげましょう。

社内だけでならともかく、取引先などに対して不快な思いをさせてしまっては、上手くいく商談も失敗することになりかねません。

もしあなたがそういう行為をしてしまっていたら、素直に認めて改めて行きましょう。

私も親しくなるとつい口が滑ってしまうことがあるので、反省しきりです(;・∀・)

「親しき中にも礼儀あり」

自分が言いたい事ではなく、相手が何を言って欲しいかに軸を置いて行動すれば避けられるはずです。

せっかく入った新しい環境です。

自分でぶっ壊すことなく、居心地の良いものにしていきたいですよね。

そんな生き様は如何ですか?

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