人から嫌われないための3か条

皆さんごきげんよう♪

三寒四温、寒くなる日も少なくなってきましたね。

ここから一気に暑くなって、快適なちょうど良い季節って本当に短いものです。

さて( ´ー`)y-~~

この4月から新たな部署で過ごしていますが、さっそくまた別な契約先に派遣になることに・・・(;’∀’)

今度は短期のお仕事ですが、私自身初となる芸能界です。

新たな世界に触れるということは、日々新しい発見に触れるし刺激が多くて充実しまくりなのです。

いや~世間はある意味狭く、でも広いです。

自分の知らない未知の世界がどこまでも広がっていて、本当に面白いですね。

やっぱり「井の中の蛙」は、楽だけど人生損していると思います。

さて( ´ー`)y-~~

私はこうやって頻繁に新しい世界に飛び込んでいる訳ですが、そこで気を付けていることがあります。

それは「嫌われない」ことです。

会社の看板を背負って一人で切り込んでいくということは、私の仕事が契約そのものであり、クライアントから評価されるポイントでもあり、その評価が新たな仕事を生む営業にもなる訳です。

なので、「嫌われない」ことが第1条件なんですね。

人は好き嫌いとか相性もあるので、万人に好かれれることはとても難しいです。

でも、嫌われることは心掛けで回避できます。

それを今回は紹介したいと思います。

これは、どの世界でも変わりないと思います。

品格を備えていること

何はともあれ、清潔感は大事です。

業種によって、働く人の服装や雰囲気は大きく違います。

一般的な会社は、スーツにネクタイが基本ですよね。

外資系は、ラフでこじゃれたおしゃれ着のビジネスマンが多いです。

芸能界は・・・めっちゃおしゃれです(;^_^A

そんな服どこで売ってんの?って聞きたくなるくらいおしゃれで、みんなキラキラしています。

私から見て、芸能人と区別つかないくらいです。

スーツなら何とか誤魔化しはきいても、おしゃれは厳しいっす(´;ω;`)

でも、ちゃんと風呂に入って髪を手入れしてちゃんとコーディネートした服を着ていれば、そうそう嫌悪感を持たれることはありません・・・多分(;^_^A

加えて、言葉遣いも普通に丁寧なものであれば大丈夫でしょう。

無理してその業界の言葉に合わせる必要はなく、どこでも通じるちゃんとした言葉を使っていれば良いのです。

これらは、どこに行っても基本であり、でもとっても重要です。

まずは自分に手抜きしていちゃダメだということですね。

時間や約束を守る

どんな業界でも、時間厳守は基本です。

例えカウンターパートがルーズでも、自分はしっかり守らなくてはなりません。

私の経験則上、時間を守れない人って何やってもダメですね。

だって時間の管理って、自分の問題でしょ?

それができない人は、自分の行動管理ができていないということです。

つまり、その日その日の時間の組み立てができていないんですね。

そういう人に良い仕事なんて、できる訳がありません。

実際に採用面接で遅れてくる人には、厳しい評価をしていました。

遅れたら受験させないという厳しい企業さんも多いと承知しています。

どうしても時間に遅れがち・・・という人は、逆算する癖をつけてください。

ゴールから逆算していって、いつ何をすれば良いのか決めていくんですね。

例えば、13時に待ち合わせなら、

待ち合わせ場所には、大事をとって10分前には着くようにする

ネットなどで検索して、さらに少し余裕を取って自宅を何分に出ればいいかを決める

自宅を出る時間に向け、何分から支度するかを決める

支度開始時間まで、何をどれだけやるかを決める

といった風です。

時間を決めずに行き当たりばったりで動いている人は、手遅れになってから時間がないことに気付きがちです。

「時間は自分でつくるもの」とは警察時代によく言われ、私も新人教育でよく使った言葉です。

この組み立てを自分でできない人は、小さい子供と同じです。

そういう人に良い仕事なんてできる訳ないですよね。

芸術家は別かもしれませんが・・・。

また、「やる」と言ったことは必ずやりましょう。

「調べて回答します」と言ったものの放置したのでは、信頼を得られる訳がありません。

物事によりますが、素早いレスポンスはビジネスの基本だと思っています。

そういう所に「誠実さ」が出るんですよね。

人としての信頼を大切にする

その場しのぎで誤魔化すことは、逃げ以外の何物でもありません。

それは相手からの信用にかかわる大事なことです。

何でも知っている訳ではないので、分からないことは素直に「分からない」と誠実に答えて、調べて回答すれば良いのです。

誤魔化すよりも、その方が好印象ですよ。

長い間人と付き合っていれば、「あぁこの人知らないんだな。誤魔化してるな。」というのは反応を見ていればすぐに分かります。

ダメな人ほど、その場の威厳!?を優先して、知ったかぶりや誤魔化しをしますね。

ビジネスに限らず、どの世界でもそうなんですが、「人としての信用」がとても大事です。

「非を認めない」

「その場逃れの嘘をつく」

「明確な回答を避け、曖昧に誤魔化す」

「何でも大袈裟に装飾し、不安を煽ったり誘導する」

これらは、人としての信頼を損なう言行であり、一時的には望む結果を得たとしても、中長期的には失敗を引き寄せるものです。

ビジネスというものは、短期的な利益に走っては成功しません。

ビジネスの基本は、お金が絡むとはいえ、相手ができないことや困ったことに対して、自分の持つ技術や能力でヘルプするものなのです。

需要あっての物種なんですね。

人から感謝されるビジネスというものを心がけていれば、おのずと成功に進んでいくのではないでしょうか。

この社会は、人が構成して人により成り立っています。

これだけITが進化していても、ものをいうのは人脈なんです。

もちろんスキルとか他にも大切なものはたくさんありますけどね。

仕事を発注するのは「人」です。

請け負って対価を提供するのも「人」です。

同じ発注をするのなら、信頼できる人に話を持っていくし、契約したいですよね。

逆によほど独占的な技術・製品でない限り、人として信頼できない人とビジネスをしたいとは思いません。

信頼とは、それほどまでに大事なものなのです。

まとめ

警察から民間に転職して、多くのことを学びました。

この手のことも、警察にいた時にはあまり意識しなかった(する必要性もなかった)ことです。

今では、自分が相手から見てどう見えるかな?こういう発言をするとどういう感情を持たれるかな?といったことを、常に意識するようになりました。

決して契約のために媚びを売るわけではないです。

確かに契約は欲しいけど、譲れないものは譲れないし、鼻持ちならないクライアントからの依頼は断ることも多々あります。

その辺の駆け引きは難しいですけどね~(;^_^A

自分自身の問題として、相手からあえて嫌われる行為は避けた方が良いのは間違いありません。

万人に好かれることは難しいけど、嫌われないことは自分の心掛けで可能です。

アメリカ大統領は、専門のサポートチームが付いて、何度も何度もスピーチの練習をします。

受け手の印象などを意識しているんですね。

それだけ大きなことだということです。

相手あっての物種なので、相手に与えるイメージというものを大切にすれば、ちょっとした労力で大きく成果が変わることになります。

私が客として接する営業マンからも、得るものが沢山あります。

というか、手法や言い回しなど、パクりまくってます(*’▽’)

「我以外皆我師」

ですね!

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