皆さんごきげんよう♪
突然ですが、「いしだあゆみ」さんの「あなたならどうする」という歌をご存知でしょうか?
はい、1970年リリースのThe昭和!の歌です(;^_^A
まぁ気が向いたらググってみてくださいませ。
生活していく上で、必ず「どうしよう・・・」っていう場面ってありますよね!
これ、シリーズ化してやろうかしら(*’▽’)
さて( ´ー`)y-~~
先日・・・といっても少し前になりますが、まさに「どうしよう( ゚Д゚)」っていう場面に遭遇しましたので紹介したいと思います。
仕事を終え、電車に乗って帰宅途中のことでした。
私ははじめ立っていたのですが、運よく前の席が空いたため座れました。
携帯をいじっていたのですが、ふと視界の隅を白いものが落下・・・。
反射的に目をやると、右斜め前に立っていたスーツ姿の20代前半くらいの女性が、イヤホンを落としかけていたのでした。
そして、その視線の先に飛び込んできたのは・・・。
ズボンのチャックが開いとる!!( ゚Д゚)しかも全開!!
さて、どうしたものか・・・(;’∀’)
教えてあげようか、このまま見て見ぬふりをしようか、迷いに迷いました。
そのうちに、隣の席が空いてその女性が座り、膝にカバンを載せたので、当面の危機は回避されたのですが・・・。
さぁ、皆さんならどうしますか?
選択肢①
そのまま見て見ぬふりをする。
選択肢②
他の人には分からない方法で教えてあげる。
選択肢③
笑いながら「チャック開いてますよ~」と指摘する。
①だと、すごく嫌な後味になりますよね・・・。
②だと、「どこ見てるんですか!!」と痴漢に間違われる危険性あり。
③だとその人の尊厳は地に落ちますね。
ここ最近で、最も悩ましい判断を迫られ、悩みに悩みました((+_+))
で、結局私がとった行動は・・・。
その女性が降りようとしたタイミングで、携帯のメモアプリに大き目の字で「ズボンのチャックが開いてるので、後で確認してください」と書いてそっと見せました。
これだと、他の人に知れることなく女性にだけ事実を告げられますし、その後女性が知らず知らずのうちに恥をかくこともありません。
これが最善だと判断した訳です。
結果的には、その女性は携帯を見せられたことに少し驚きながらも読んでくれて、「ハッ」として慌ててチャックを上げてました(*’▽’)
そして私にぺこりと頭を下げてくれたのです。
痴漢に間違われなくて良かった~(*’▽’)という思いとともに、その女性が全開のまま闊歩することも防げて良かった~と心から安堵したのでした。
さて( ´ー`)y-~~
社会の窓問題、色々なやり方があると思います。
親しい間柄だったら、単刀直入に指摘してあげると思いますが、見ず知らずの相手だと躊躇してしまいますよね(;’∀’)
でも一番難しいのは、上司だったりそこまで親しくもない同僚や取引相手などではないでしょうか。
指摘しなかったという選択肢が、相手に分かってしまう可能性があるからです。
逆の立場だったら、「言ってよ~~~~((+_+))」って思いますもんね。
とはいえ、ストレートに指摘するわけにもいかず、悩ましい問題です。
そこで、その人の尊厳も守りつつ、事実を伝える良い方法をご紹介します。
「ズボンにホコリがついてますよ」
どうですか、お客さん!
これなら、自ら気付くことができて、本人の尊厳も守られますよね!
完璧です。どうぞご活用ください(^^)/
ちなみに、気付いた後の態度で、その人の器が分かります。
うろたえずに「何か清々しいと思った(*’▽’)」と言う位の器を持ちたいと常日頃思っています。
余談ですが、国によってこのズボンのチャックって言い方が変わるんですね。
日本だと社会の窓ですが、インドだと「郵便ポストが開いてる」、ギリシャ・トルコ・ウズベキスタン「お店が開店中」、チュニジア「車庫が開いている」、ロシア「ソーセージを売ってるのかい?」などなど。
下ネタ系もありますけど、文化の違いがあって面白いですね。
今後も「あなたならどうする」シリーズやっていきますので、ご期待ください(^_-)-☆
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