タケノコ理論

皆さんごきげんよう♪

皆さんはタケノコ、好きですか?私は大好きです(^^♪

姫皮の部分なんて、刺身でも、ゆでても焼いても何しても最高に美味しいですよね!

でもなかなか新鮮なタケノコって手に入りませんよね。自分で採りに行くか、採りに行った人からもらう位でしょうか。

我が家は、妻の職場の大先輩から毎年もらっていました。その方は、好きでタケノコ採りに行く人だったんですね。

その方も、我が家の引っ越しを機に、ぱったりと来なくなってしまいました(;’∀’)

楽しみにしてたのになぁ~(*_*)

さて( ´ー`)y-~~

ご存知の通り、タケノコは竹の子、つまり竹の新芽!?です。

竹はとても成長が早く、種類によっては成長期には1日で1mも伸びた記録もあると言われています。

一番伸びるのがそのタケノコの時なのですが、地面から芽のようなものが出てきて、いわゆる竹の状態になるまで、一気に成長してしまいます。

大体30日で青々とした竹になると言われています。

そして、タケノコとして食べるのに適したタイミングは、何と地面から芽のようなものが出てきた時までなんです。

地上から完全に姿を現したタケノコは、食べられなくもないようなのですが、すでに成長しすぎていてかなり固くなっているそうです。

だから、タケノコ採りをしたことがある人は知っているでしょうが、地面からちょこっと出ている芽を探して、掘って収穫するんです。

結構大変な作業ですね(;’∀’)

若いタケノコは、えぐみも少なくとても美味しいです。

美味しく食べる秘訣は、採ってからできるだけ早くあく抜きをすることです。

あく抜きも面倒くさいんですけどね~(;^_^A

あく抜きした直後の、超新鮮で超美味しいタケノコを食せるのは、その面倒な作業をした人の特権でしょうか(*’▽’)

あっタケノコ愛がさく裂して、前置きが長くなってしまいましたね(;’∀’)

タケノコ理論

皆さんはお仕事は順調ですか?

「出る杭は打たれる」と言いますが、実体験上、これは本当です。

特に若い内は、実力のない先輩から能力をねたまれていじめられるのはよくあることです。

ある程度おっさんになれば、そういうことも格段に少なる傾向にはありますが、中途採用の多い職場であれば、年下の先輩のねたみに悩まされることが多いかもしれません。

そこで生きてくるのが、この「タケノコ理論」です(^^)/

結論から言います。

中途半端に頭を出すから、叩かれる(刈り取るられる)んです。

能力のない先輩・上司には手を出せなくなる位に、タケノコのように一気に成長してしまいましょう(*’▽’)

先輩から見て、一番叩きやすい時期というものがあるんです。

タケノコで言うと、ちょうど芽を地上に出したころでしょうか。

でも、青竹まで一気に成長してしまえば、もう誰も食べようとしては手を出さなくなります。

仕事もそうです。

中途半端に「私、能力あるんです~」みたいに地上に顔を出した状態が一番叩かれます。

能力を発揮する機会が訪れるまでは、爪を隠して黙っていましょう。

その時が来れば、いかんなく実力を発揮して、その辺の人達が何も言えなくなるほどの結果を出してやりましょう。

そのためには、能力があることだけでなく、しっかりした準備が必要です。

毎日の仕事を、ただ漠然と何も考えず機械のようにこなすのではなく、しっかりと先輩方の仕事ぶりを観察して盗めるものは盗みましょう。

そうすれば、少なくとも必然的に出来る先輩とそうでもない先輩の区別はつくようになっているはずです。

勘違いしてはならないのは、「嫌いな先輩=できない先輩」「好きな先輩=できる先輩」ではないということ。

実力のあるなしは、性格や相性とは相関関係にありません((+_+))

できる先輩が分かれば、その人の仕事ぶりをよく観察します。

見て分からないことは、直接聞きます。

観察した上では分からない、その人が実はやっている秘訣などについて質問したら、その人からまず一目置かれることでしょう。

出来る人の観察をするだけでも、かなりの目が養えます。

そうやって実力を着実に養っていってください。

そして、来るべくチャンスに備えて、自分の中でしっかりと何度も何度もイメージトレーニングをしておいてください。

良質なイメージトレーニングは、100回やれば1回の経験に勝るかもしれません。

チャンスが到来すれば、イメージトレーニング通りにはいかないでしょうが、それらをやっていない人とは大きく違う結果を出せるはずです。

それで、大したことない諸先輩方は、一気に飛び越せるはずです。

何事も叩きやすいタイミングがあります。

その中途半端な危ないゾーンを一気に超えるのが、タケノコ理論です。

ただし、何度も言いますが、一気に飛び越えるためには、実力をつけておく必要があります。

実力がないと、中途半端な伸びに終わって、叩かれる絶好の位置に飛び出すことになりますから(;^_^A

タケノコ理論、簡単に誰でも成功する訳ではありませんが、知っていて意識するだけでもかなり結果に差は出ると思います。

お試しあれ(^^)/

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