皆さんごきげんよう(*’▽’)
ここにきて、コロナが再び爆発的感染をみせていますね。
本当に終わりが見えないですね・・・(;^_^A
終わりが見えないのなら、諦めて上手く付き合っていくしかないのですが、その塩梅が難しい所ですね。
私は今月に夏休みで北海道旅行を計画していましたが、妻のNGによりキャンセルしました。
一体いつになったら、気兼ねなく旅行などを楽しめるようになることやら・・・(;’∀’)
さて( ´ー`)y-~~
先般発生した、auの通信障害は影響を受けた人も多かったのではないでしょうか。
私もメイン回線はauの通信網を利用していので、電話はまったく繋がらなくなりました。
でも私は会社携帯を含めて、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天と大手キャリアの回線を全て持っているので、大きな不都合はありませんでした(*’▽’)
うちは家族間はアップルの無料メッセージを使っており、これは障害中も使えたので大きな支障はありませんでしたけど。
今回の件で、危機感を持った人も多いはずです。
通話ができないということは、110番や119番等の緊急通報もできないということですからね。
これを機に、皆さんも複数回線を持つことをお勧めします。
そもそも、こういうIT関係の話になると、途端に「よく分からない」と完全に拒否モードに入る人が多いように感じます。妻です。
そういう人は、料金面でも損してますよ~(^^)/
毎月の携帯にかける通信費って皆さんいくら位ですか?
通話の頻度や長さ、データ通信量によって変わるでしょうが、5000円を超えてると高いですよ~。
今回は、複数回線の組み合わせ例を少しご紹介したいと思います。
主回線+副回線
まず、電話番号を変えたくない主回線のキャリアを選びます。
大手キャリア、ドコモ、au、ソフトバンクでずっと使っているあなた、損してるかもしれません。
今は、オンライン専用プランといって、手続きは基本オンラインに限りますが、大手キャリアの回線をそのままの品質で使用しつつも、格安となるプランがあるのです。
ドコモならalamo(アハモ)、auならPOVO(ポヴォ)、ソフトバンクならLINEMO(ラインモ)です。
大体どの会社も、通話5分無料、データ月に20Gで3,000円弱です。
皆さんおおむねこの範囲に収まりませんか?
POVOは少し変わっていて、基本0円で、通話オプションやデータ容量を自分でチョイスして加算していく方式です。
なので、データは月に3Gあれば十分!という人は、もっと安くできます。
これらのプランに変えない手はないですよね!
ただし、いくつか条件があります。
まず、キャリアメールを捨てる必要があるのです。ここが一番ハードルが高い部分でしょうか。
いわゆる「〇〇.docomo.ne.jp」や「〇〇.ezweb.ne.jp」などです。
これ、キャリアが顧客を自分のところに縛り付けるためのものです。
早々に捨て去りましょう。今はGメールで代用可能です。
そもそも連絡手段はLINEとかがメインで、メールはあまり使っていないという人も多いのではないでしょうか。
子供の学校関係とかだと、いまだにメールが主流ですかね。
それもGメールで可能です。
たま~に、キャリアメールでないとダメとかいう所もありますが・・・。時代遅れも甚だしいと思います。
確かにキャリアメールは、本人確認がとれている身元が確かなメールということではありますが・・・。
だから何やねん(-。-)y-゜゜゜
フリーメールで何が問題なのか、ちゃんと説明できる人を私は知らない。
キャリアメールさえ捨てられれば、ハッピーでお得な携帯ライフが待っています(^_-)-☆
さらに、通話に関して割り込み通話や留守番電話などができません。
まぁこれは使っていない人も多いかと。
メイン回線の次は、サブ回線を持つことをお勧めします。
基本的に、格安シムといわれる、大手キャリアの回線を借りて運用している会社から選ぶと良いです。
一昔前の、キャリアのデータ通信がバカ高かった時代には大活躍してくれた格安シムですが、このオンライン専用プランの登場で、高品質なキャリア回線が割安で提供されるようになり、すっかり存在意義を失ったかに見えました。
が、これまた生き残りをかけて様々なお得なプランを打ち出しています。
サブ回線として利用しない手はありません。
例えば、普段データ通信にそこまでの速度を求めない場合、マイネオなどは高速で使える容量1Gに加えて、1.5Mbbsという速度にはなりますがデータが使い放題になるオプションを385円で出してます。
1.5Mbbsというと、何でも快適に・・・とはいきませんが、ネット閲覧はもちろん、SNSや標準画質であればYouTube視聴も可能は可能です。
3日で10Gを超えるとペナルティもありますが、普通に使っていればそうそう引っかからないでしょう。
主回線をPOVOにして、データはトッピングせず、データ通信はサブ回線のマイネオで全て賄うという手が賢いです。
なお、マイネオならば、回線をドコモ、au、ソフトバンクから選べるので、リスク分散のため主回線とは違うキャリアにしましょう。
同じキャリア網だと、障害が出た時に両方使えなくなりますから((+_+))
上記の選択をした場合、主回線のPOVOで通話5分オプションを付けて550円、サブ回線で1,265円、トータル1,815円で収まります。
通話放題のトッピングにしても、2,915円で収まり、通話と低速ながらデータ通信が無制限となります。
お得でしょ??
障害などで電話は繋がらなくても、データ通信さえできれば、何とかなることは多いです。
「いや、通話も確保したい!」ということであれば、マイネオだと+418円でもう一つ電話番号も使えるようになります。
2回線をどう運用する?
さて、次はその2回線をどう運用するか・・・・ですが、一番手っ取り早いのは手持ちのスマートフォンで2回線とも運用するのが便利です。
今やどんなスマートフォンでも、2回線運用に対応しています。
いわゆる、DSDV(デュアル・シム・デュアル・ボルテ)とかいう奴ですね。
機種により、物理的にシムが2枚入るものもあれば、1枚しか入らないものもあります。
多くの方が使っているiPhoneなんかは、シムは1枚しか入りません。
え~じゃあどんすんの???
主回線の1枚は、eシムにします。
eシムとは、物理的なシムを携帯に刺すのではなく、ネット経由で必要なデータを携帯に書き込むシムです。
なので、POVOを契約する時にeシムを選択して、マニュアルに従って操作すれば使えるようになります。
ただし、2年以上前の古い機種である場合、シムロックがかかっている可能性があるため、キャリアに確認しましょう。
例えシムロックがかかっていても、同じキャリアのオンラインプランであれば、基本的にそのまま使えます。
1年以内の新しい機種であれば、総務省の指導によりシムロックはかかっていないでしょう。
そして、携帯のシムトレイにはサブ回線のシムを刺します。
これで、1台で2回線使用できる訳です。
設定で、どちらを通話(発信)に使うか、どちらをデータ通信に使うか簡単に設定できます。
今どきのスマートフォンであれば、両方のシム共に待ち受け可能なので、主回線は当然ですがサブ回線の電話に着信があっても特別な操作なく通話可能です。
超便利良いでしょ(*’▽’)
昔、同じような考え方で2回線運用していましたが、1台で2回線使える機種がなくもなかったものの現実的ではなかったので、ルーターなどにいちいち接続してからデータ通信するという、超面倒くさいやりかたになっていました。
便利な世の中になったものです(*’▽’)
ただ、2つのシムで待ち受けするため、若干電池の持ちは悪くなります。
電話番号を変えずに通信会社を乗り換る方法
まだやったことがない人も多いかもしれませんが、MNPといって自分の携帯番号を変えずにそのまま他の会社に乗り移ることができます。
今契約しているキャリアに電話して、MNPするから予約番号を発行して・・・と言えば、散々引き留めの営業をかけられた上で、しぶしぶ10桁の番号を発行してくれます。
営業がうざければ、いいから早く番号を出せ!と言えば、引き留めを諦めてすぐに出してくれます。
なぜ渋るのかというと、単純に転出してほしくないからです。
逆に、転入はめちゃめちゃ歓迎されます。
一昔前、MNPするだけで逆にお金をもらえる過激なサービスも展開され、それで稼ぐ輩も出てきて問題になりましたよね。
今はかなり大人しくなったとはいえ、スマートフォンを格安でセット販売したり、ポイントで還元したり、一定期間料金を割り引いたりと、まだまだお得なサービスは行われています。
それは置いといて、予約番号をゲットしたら、それを乗り換えるキャリアの申し込み時に「新規」ではなく「MNP」を選択して、入力します。
あぁ今どきはどこもネットで申し込みが完結しますから、店頭など行かずにネットで済ませてしまいましょう。
そうすれば、家に居ながら電話番号を変えずに通信会社を乗り換えることができます。
この時に、キャリアメールに依存しているとメアドが変わったことを知らせる作業に追われることになるのです。
また、各キャリアのオンライン限定プランは、キャリアメールがありません。
ちなみに、auだと月330円でキャリアメールをそのまま使えるみたいです。
でもまぁ早く捨てた方が良いです。
MNPするときは、番号発行から5日以内に次の加入手続きをしましょう。
予約番号の有効期限は15日あるのですが、次の加入手続きに時間がかかるからです。10日以上残っていないと受け付けてくれないところが多いです。
あと、乞食ポイントといって、MNPする気もないのに予約番号の発行をリクエストし、引き留めのためのポイントをゲットするという方法もあります。
でも今はMNPが当たり前になっているので、そういうサービスもあまりないかもですね。
あっさり予約番号が発行されたりします(;’∀’)
その場合も、そのまま放置して失効すれば、元通りです。特に問題ありません。
さらにリスクを分散させるなら
ここからは上級者向けです(*’▽’)
さらにリスクを心配するなら、携帯ももう一つ用意しましょう。
高いものである必要はありません。
前項で述べた、キャリアを乗り換える際にお得に手に入るスマートフォンで十分です。
モノによっては、1円などで手に入る機種もあります。大体中華スマホですが(;’∀’)
サブ機で運用するなら、そういうので十分です。
そして、サブ回線をそのスマートフォンで運用しても良いし、もう一つサブ回線を契約しても良いですね。
通話ありの契約でも、格安シムの日本通信なら290円でデータ1Gもついているプランなどがあります。
サブ回線だけどこの電話番号を失いたくない、いざという時のために保険で持っておきたい、などという人にはそんなに負担にならない良い選択肢ではないでしょうか。
主回線がPOVO以外なら、POVOにするのもありです。
POVOは基本的に何もトッピングしなければ0円運用が可能です。
ただし、半年間何も料金が発生しないと強制解約のリスクがあるので、半年に1回1日データ使い放題の330円をトッピングすれば大丈夫です。
それだと月換算で約55円で運用できる計算になり、かなりお得ですね。面倒ですけど・・・(;^_^A
OSもメイン機とは違うものにしておくと、なお安心ですね。
OSの障害も十分にあり得ますから。
通信やOSの障害だけでなく、メイン機が故障したけど仕事でも使うからひと時も不通にしたくない!って人にも良い選択肢となりえます。
何事も代替があるというのは、安心につながります。
さて( ´ー`)y-~~
如何だったでしょうか?
備えあれば憂いなし!
しかも通信費も、むしろ安くなる!
良いこと尽くしの選択だと思いますよ~。
えっ?私はどうしているかって?
今、楽天の0円プラン終了に伴って色々と見直していますので、落ち着いたらまたご紹介します。
ちなみに、今は仕事の携帯を別にして、プライベートで3回線を2台で運用中です。
今の通信費は、トータルで3,500円くらいです。
これを行く行くは何とか2,000円くらいに抑える予定です。
参考になれば幸いです。
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