皆さんごきげんよう♪
グランドセイコーとともに歩み始めた新部署でのお仕事も、はや1か月が経とうとしています。
腕時計あるあるで、時計を買った途端によくぶつけるという・・・(;^_^A
歳を取ると肩やら腕やら足なんかをぶつけやすくなると言いますが、それと同じなんですかね~
自分の体の境界線というか端っこの距離感が鈍くなって、物や壁や扉なんかにぶつけやすくなるそうです。
時計の場合も、微妙な分厚さなどの変化によって、ぶつけちゃうんですかね~
もう何度も「ガキンッ」と冷蔵庫やら壁や棚にぶつけてます(´;ω;`)
すでに傷が何個も・・・
さて( ´ー`)y-~~
この時計の傷ですが、皆さんは気にされますか??
高級時計をしている方は、気にする傾向でしょうか?
私は、あまり気にしません(゚∀゚)
そりゃ腕につけて動いていれば、どこかにぶつけるし擦れるので、傷も入りますよ。
車も同じで、動いてりゃ傷も入るし、ぶつけます(!?)って。
そんなものだと割り切ってます。
否定する気は毛頭ありませんが、特に時計のコレクターさんに多いのが傷が入るのを過敏に気にされる方。
そりゃ資産運用目的なら分かりますよ。価値が下がりますからね。
でもそうでないなら、「どうなん??」って思います。
昔先輩にいましたが、傷つくのを恐れるあまり着けずに飾っているとか・・・
いや、それ腕時計ちゃうやん(;’∀’)
たかだか数十万の時計で・・・(一度言ってみたかった(-。-)y-゜゜゜)
時計なんて実用品、使ってなんぼ、傷ついてなんぼ、と思うわけです。
むしろ、そういう時計を気にせずガシガシ使っている人の方が格好良いと思います。
時計に見合っているというか、身の丈に合っているというか、分不相応ではないというか・・・
傷が怖くて飾っている人は・・・これ以上はやめときます。
最近では、時計の傷防止のためのコーティングもあるんですね。
それを何重にも何重にも施工している人もいるようですが、声を大にして言いたい。
コーティングで傷なんか防げるかよ!!!!!!
時計なんて傷ついてなんぼ!
時計と共に人生を歩んで、傷の数だけ思い出ができるんだぜ!!
あ~スッキリした(*’▽’)
かくいう私も、コーティングしました(-。-)y-゜゜゜
スマートホンの画面を保護する液体コーティング「スマホまもるくん」です。
でも、傷防止のためではなく、汚れ(腐食)防止目的です。
というのも、30年近く前に買ったGSが、汗などによる腐食でケースに穴は開くわバンドは切れるわで苦い思いをしたからです。
車もコーティングしていれば、汚れの付着は確実に軽減されます。
特に時計の内側部分は、汗をかく肌と直接接しているので腐食しやすいんですね。
特に汗をかきやすい夏場は、できれば週に1回、最低でも月に1回はバンド部を水洗いした方が良いですね。
ただの水洗いよりも、水の激落ちくんのようなアルカリ電解水が有効です。
アルカリで皮脂などの油汚れを溶かしてくれるので、バンドの隙間に入り込んだ汚れも取れます。
この隙間から驚くほど汚れが出てきますよ~。
衛生的にも時計の寿命を延ばす意味でも、これはやったほうが良いです。
さて( ´ー`)y-~~
傷がつくといえば、皆さんは脛に傷がありますか??
大なり小なり、あるっしょ?
人生に傷はありますか??
大なり小なり、あるっしょ?
大きい傷は無いに越したことはないのですが、人生もまた傷を過度に恐れる必要はないと思っています。
人生を歩んでいれば誰かとぶつかるし、転ぶこともあるでしょうな。
その傷は、精一杯生きている証です。
その傷ひとつひとつにストーリーがあり、背景があり、思いがあります。
見せびらかすのはいかがなものかと思いますが、隠す必要はありません。
そして傷つくのを恐れてもいけないと思います。
時計も人生も傷ついてなんぼ!
傷の数だけ自分が成長し、強くなり、大きくなれるのではないでしょうか?
傷は自分の人生そのものです。
立ち直れないほど傷つくのもどうかとは思いますけどね(;^_^A
傷つくのを恐れず、何事にもチャレンジしたいなぁと思う今日この頃です。
歳をとると、どうも守りに入っていかんですね。
自戒の念を込めて記事にしました。
皆さんの心に少しでも沁みれば幸いです。
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